カアナパリカイコースでの息子との早朝2サムラウンドを終えて次は同じリゾート内にあるカアナパリゴルフコース ロイヤルカアナパリコースを一人でラウンド。
息子はライダーで見学。
ロイヤルカアナパリは以前はトーナメントノースというコース名で呼ばれていてリゾートサウスと呼ばれていたカイコースより、戦略性が高いコースになっています。
ロイヤルカアナパリはマウイ初のリゾート地として1962年に開業したカアナパリとともに開場したのでマウイ島最古のリゾートコースになります。
(ちなみにマウイ島最古のゴルフコースはプライベートコースのマウイカントリークラブで1927年開場)
設計はロバート・トレント・ジョーンズ・シニア氏。
ティーはUliuli(ブルー)、Keo Makamae(ホワイト)、Kula(ゴールド)、Pu Koko’o(レッド)があり、Uliuliからティーオフ。
ちなみにハワイ語でUliuliは青という意味。
ティーインググラウンドには各ホール名が刻印されていたのでホール名も合わせて紹介します。
1番ホール(Aloha) 519ヤード パー5
右にウォーターハザードが続く右ドッグレッグのパー5
ティーショットは左狙い。
セカンドショットも左狙い。
グリーン手前は池が張り出しています。
2番ホール(Maui) 190ヤード パー3
打ち上げのパー3
3番ホール(Pu’u KeKa’a) 421ヤード パー4
真っ直ぐなパー4
グリーン左手前にはバンカーが2つあります。
ホール名のPuu Keka’aはマウイ島で有名なブラックロックのこと。このホールのグリーンと同じ緯度に海側に西に300mぐらい進むとあります。
4番ホール(Maka’iwa) 373ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
ドッグレッグ地点の右には大きなバンカーが配置されています。
5番ホール(Wa’a) 474ヤード パー4
やや左ドッグレッグの距離の長いパー4
ホワイトティーでも440ヤードあります。
距離はありますがコースは広いので思いっきり叩けます。Waaはハワイ語でカヌーの意味。
6番ホール(Na Pohaku) 460ヤード パー5
距離の短いパー5
先ほどの距離の長いタフなパー4の後にそれより短いパー5なので気分が楽になれます。
Na Pohakuはハワイの伝説に出てくる2つの石の名前でこのホールのグリーンの左手前方に観ることができます。
7番ホール(Pu’u Kukui) 324ヤード パー4
距離の短い右ドッグレッグのパー4
緩やかな打ち上げになっています。
Pu’u Kukuiは西マウイの山の名前。
8番ホール(Wauke) 185ヤード パー3
グリーン左右にバンカーのあるパー3
Waukeはハワイの木の名前で樹皮から紙を作ることができるらしい。
9番ホール(Koa) 485ヤード パー5
コースがやや左に傾斜しているパー5
ホール名のKoaは神に守られた神聖な木。
10番ホール(Lana’i) 454ヤード パー4
打ち下ろしの景色のよいパー4
正面に見えるのはラナイ島。木々に囲まれてラナイ島が強調されています。
ロイヤルカアナパリで私が一番好きなホールです。
11番ホール(Ka’ulula’au) 424ヤード パー4
やや左ドッグレッグのパー4
左には大きなバンカーがあります。狙いはコース右。全体的に右から左に傾斜しています。
ホール名はマウイの英雄の名前。
12番ホール(‘uala) 362ヤード パー4
コース途中でダウンヒル
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