前日に川奈・富士コースでゴルフを終えて、単身、下田まで南下して宿泊した理由は。。
私があちこちの干物を食べ歩いて、日本一の干物だと思う万宝で最高のブランチを食べるため。
万宝は干物の商店なのですが11時から14時の間だけ店内でも干物を焼いてもらって食べることができます。
しかし飲食店ではないのでご飯や飲み物などは販売していませんので持込みする必要があります。
日本一の干物を焼いてその場で食べるだけでもちろん大満足ですが、もっと美味しく食べる方法をここでお伝えします。
興味を持っていただいた方はこの通りに一度実践してみてください。
宿泊は、下田ベイクロシオというホテルに宿泊。部屋から海が見えます。
ここ下田はペリーが下田条約を締結した場所。港には当時の黒船を再現した観光船が停泊していました。
では、日本一の干物で最高のブランチを食べる方法です。
まず10時頃にホテルをチェックアウト。
ビールやハイボール類などアルコール類はあらかじめ購入しておいてください。
ホテルを出て海沿いに東側に歩きます。
しばらく歩くと、すき家 188号柳井店があります。まずはここに入店。
そしてご飯だけをテイクアウトで購入。私は特盛を購入。
そして再び海沿いを歩きます。国道135号線と県道116号線が二手に分かれるので右の県道116号線を進みます。
しばらく進むとこのようなところに到着。
こちらは下田湾に突き出ている鷲島(弁天島)、今は陸続きですが昔は小島だったらしい。
鷺島神社と龍神宮がこの島に鎮座されています。
鷺島をあとにして県道116号線を歩いて途中、左側に入る細い路地に進みます。
そして路地を進むとこのような階段に続く細い道が。
この階段を進むと山に続く道が現れます。
階段をしばらく登ると。。このようなぬかるんだ山道が。
そして、このぬかるんだ山道を進みます。
別にこの歩きにくい道を歩かなくても舗装された国道135号線をひたすら東に向かってもいいのですが、腹ごしらえにあえて険しい道を歩くのです(笑)
そして山道を抜けると海が再び見えます。万宝まであと少し。
ホテルから歩くこと約30分。
目的地の万宝に到着。現在10時半過ぎ。お店は9時から営業しています。
店内で焼いて食べれるのは11時からですが、干物を選んで少し待つと焼いてくれます。
人気店なので11時より少し早めに入店しないと待たないといけないことが多いです。
ショーケースに陳列される日本一の干物たち。
今回、私が選んだのは、金目鯛、めひかり、伊勢海老の干物。
焼くのはお店の方が焼いてくれるので、席に座って待ちます。
購入してきたご飯特盛と缶ビールとハイボールをテーブルにセット。
まずは金目鯛とメヒカリ。
万宝の大将。
大将と会話をしながら干物が焼けるのを待ちます。
裏はいい感じになってきました。
出来上がり!
では、いただきます!
ピンボケですが、メリカリの脂のノリ具合がわかりますよね。
そして、金目鯛の身。旨みのかたまり。
金目鯛の頭の部分にお湯を注いでお吸い物に。お湯注いだだけですが最高のスープに。
続いて、伊勢海老の干物。
いい感じで焼けてきました。
半分に割っていただいて、いただきます!
ミソを付けてパクリ。
伊勢海老は干物にして焼くのが一番美味い。
旨みが凝縮された日本一の干物です。
最高のブランチでした。
ひもの 万宝
住所:静岡県下田市柿崎字外浦海岸707-13
電話:0558-22-8048
営業時間:9:30?18:00(お店での焼きの時間は11:00~14:00)
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