今夜はブルゴーニュの神様とグラッパの神様の2人の神様が造ったお酒をいただきます。
まずはブルゴーニュの神様、アンリ・ジャイエのニュイ・サン・ジョルジュ1998を。
村名ワインですが、中身はプルミエ・クリュのオー・ミュルジェ。
これをお手頃な価格のアンリ・ジャイエの技を引き継ぐドメーヌのメオ・カミュゼのニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・オー・ミュルジェ2010と飲み比べしていただきました。
そしてグラッパの神様、ロマーノ・レヴィのレモンバーベナ入りのグラッパ。
レモンバーベナのレモンの爽やかな香りが絶品。
アンリ・ジャイエは2006年に、ロマーノ・レヴィは2008年にそれぞれ、亡くなりました。
空の上のブルゴーニュの神様とグラッパの神様に感謝の気持ちを込めて、じきになくなって飲めなくなる素晴らしいお酒に乾杯〜
ある時のレヴィのニガヨモギのグラッパ
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