加賀の隠れ家で加能ガニと水ガニを食べる

片山津ゴルフ倶楽部に到着。初日は白山コースをラウンド。

日本の中で大好きなコースの１つです。

ラウンドを終えて、今回のメインの目的の蟹三昧の夜に。

お店は、加賀の隠れ家の「味の水の家」というお店。

このお店は二度目。

前回の記事はこちら

前回の記事では、地元の方が隠れ家的に利用していそうなお店だったので店名は伏せていたのですが、いろんな方が公表されていて、認知されてきているので当ブログでも公開することにしました。

今回、用意してくれたのは加能ガニ。

加能ガニとは石川県で獲れるズワイガニの名前で、2006年にブランド認定された蟹。

水色のタグが加能ガニの証。

加賀と能登からそれぞれ1文字ずつ取って名付けられたらしい。漁期は11月6日から3月20日。

まずは加能ガニとボタン海老などのお刺身。

そして加能ガニの蒸し蟹。

今回の新ネタは、水ガニ。

水ガニは、脱皮して間もない甲羅が柔らかい蟹のことで、みずみずしく身がズボっと抜けるのでズボガニとも呼ばれている若蟹。

水ガニは、まだまだ身が詰まっておらず、時間がたてば身が詰まってくることもあり、値段が安く地元の人達はこちらの蟹のほうを好んで食べたりするのだとか。

確かに身は締まっておらず水分が多い感じでしたが、味は甘くて美味い。

食べやすいので、気に入りました。

もちろん加能ガニの焼き蟹も。

こちらはゴリの唐揚げ。淡水魚です。加賀料理にはかかせない素材です。

そしてもう１つのメイン。氷見の寒鰤のしゃぶしゃぶ。刺身で食べれるほどの新鮮な寒鰤をしゃぶしゃぶでいただきました。

最高な夜でした。

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味の水の家

住所：石川県加賀市曾宇町ワ14

電話：0761-73-2482

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