神奈川県のスリーハンドレッドクラブをラウンドしてきました。
開場は1962年。東急電鉄の二代目社長の五島昇が財界サロン的なゴルフクラブとして創設しました。
当時、入会基準は政治家は首相、外相経験者に限り、財界人は50歳以上の一部上場企業でメンバーは300名までと厳しい基準を設定していました。
設計はレイアウトのアウトラインを五島昇が行い、グリーンはバンカーなどの詳細な設計を宮澤長平が担当。
レギュラーティーからティーオフ。スリーハンドレッド所属の祖父江歩プロに同伴いただいてのラウンドでした。
1番ホール 380ヤード パー4
ストレートなパー4
2番ホール 405ヤード パー4
距離のあるパー4
3番ホール 160ヤード パー3
打ち下しのパー3
4番ホール 480ヤード パー5
右ドッグレッグのパー5
5番ホール 350ヤード パー4
ストレートなパー4
6番ホール 375ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
7番ホール 335ヤード パー4
距離の短い左ドッグレッグのパー4
8番ホール 180ヤード パー3
距離あるパー3
9番ホール 540ヤード パー5
左ドッグレッグのパー5。この9番と次の10番ホールは五島昇の遺言として改造はしてはならないと言われているらしい。
サードショットはグリーンに向かって打ち上げ。グリーンを左右に外すとアプローチが難しくなります。
10番ホール 415ヤード パー4
距離のあるパー4
このホールはタフなホールでした。
グリーンからコースを振り返った風景。
11番ホール 175ヤード パー3
池越えのパー3
12番ホール 375ヤード パー4
ストレートなパー4
13番ホール 495ヤード パー5
ストレートなパー5
14番ホール 385ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
15番ホール 305ヤード パー4
距離の短いパー4
16番ホール 150ヤード パー3
こちらはバックティーからの風景。レギュラーティーは左に人がいる場所がティーグラウンド。
バックティーからは木をよけてボールを打つ必要がありますが、レギュラーティーからは気になりません。
17番ホール 505ヤード パー5
S字にドッグレッグしているパー5
18番ホール 330ヤード パー4
やや右ドッグレッグのパー4
来場前は勝手なイメージで接待コースを想像していましたが、大きな勘違いで各ショットごとにターゲットがシビアに設定されていて何度ラウンドしても楽しめるコースでした。
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