崎陽軒のシウマイ弁当はなぜシュウマイではないのか？

横浜駅から電車に乗り、小田原駅に移動。小田原城CCをラウンドするために小田原に前泊します。

横浜駅の駅弁と言えば、崎陽軒のシウマイ弁当

実はシウマイ弁当のパッケージには2種類あって、横浜工場と東京工場でパッケージが変わります。

横浜工場の弁当は、かけ紐で蓋を結わえてありますが、東京工場の弁当は紐がなく同じデザインのかぶせ蓋で蓋がされています。

横浜工場で作られたシウマイ弁当は神奈川県と東京の町田、蒲田でのみ購入可能で、その他の都内エリアは東京工場のシウマイ弁当が販売されています。

おかずにはシウマイ5個以外に鮪の照り焼、かまぼこ、鶏唐揚げ、玉子焼き、筍煮、あんず、昆布と千切り生姜が。

私はこの筍煮が大好きなのです。

どれももう少し食べたいと思わせる絶妙な量でリピートさせてるような気がする駅弁の名作です。

ちなみになぜ「シュウマイ」ではなく「シウマイ」なのか？

栃木出身の創業者が訛って「シーマイ」と発音していて、これが中国語の発音に似ていたので、それをさらに似た発音になるように「シウマイ」としたようです。