宮古島南東端の灯台

新城海岸を後にして南に移動。宮古島の南東端の東平安名岬（ひがしへんなざき）に行ってみました。

東平安名崎とも書くようです。

東平安名岬には平安名崎灯台があり、日本の灯台５０選に選ばれている灯台です。

岬の突端に灯台が設置されていて、その道の途中の左側に巨大な岩が見えてきました。

マムヤの墓と説明のボードに書かれていました。

妻子ある男性との恋に破れてこの岬から身を投げた絶世の美女のお墓のようです。

こちらがそのマムヤという女性のお墓。左側にはその肖像画が置かれていました。

再び灯台に向かって進みます。この日は台風が接近していてものすごい突風でした。 

東側の海をパノラマで撮影。

灯台は200円を支払って上まで登ることができます。

南側の海から台風の影響でものすごい波が押し寄せてきています。

突端には日本列島がどの方角にあるのかをしめす表示板が設置されていました。

灯台に登り、上から景色を眺めてみます。

こちらは南の太平洋を見た風景。風が強く飛ばされそうでした。

こちらは東平安名岬を振り返った風景。細長く２ｋｍも伸びている岬です。

こちらは西側の風景。

灯台の上からパノラマで撮影してみました。

灯台の中には日本最北端、最東端、最西端、最南端の灯台の紹介が。

最北端は宗谷岬灯台、最東端は納沙布岬灯台。どちらも北海道ゴルフの時に訪れたことがあります。

日本最西端は与那国島の西埼灯台。日本最南端は波照間島の波照間島灯台のようです。

どちらもゴルフ場がないのですがいつか訪れてみたいと思います。

東平安名岬を後にして西に移動します。