中部三兄弟が腕を磨いたゴルフ場

[下関ゴルフ倶楽部]
03.日本のゴルフ場
03.日本のゴルフ場

山口県の下関ゴルフ倶楽部をラウンドしてきました。

開場は1956年。設計は上田治。

中部幾次郎(現在のマルハニチログループの前身のマルハ株式会社の創業者)の息子の中部利三郎が創設したゴルフ場です。

利三郎には一次郎、幸次郎、銀次郎の三人の息子がいて、三人ともこの下関ゴルフ倶楽部で腕を磨き、その中でも中部銀次郎は6度も日本アマのタイトルを獲り、2001年に他界した現在も日本の偉大なアマチュアゴルファーとしてゴルファーの記憶に刻み込まれています。

1991年と2002年には日本オープンも開催されたことがある山口県を代表するゴルフ倶楽部です。

下関GCで中部一族と同じぐらい有名になっているのがこのゲストロッカールームの松の木。インパクト大です。

ティーはレギュラーティーから。グリーンは2グリーン制でこの日はメイングリーンを使用。

 

1番ホール 514ヤード パー5

響灘を右手に眺めれる緩やかな右ドッグレッグのパー5

メイングリーンは左。

 

2番ホール 340ヤード パー4

1番ホールに続き、右に海が続くパー4。18ホールで一番海が近いホール。

メイングリーンは右。

 

3番ホール 161ヤード パー3

池越えのパー3。メイングリーンは右。

 

4番ホール 445ヤード パー4

距離のあるパー4

ティーグラウンドの右手前には池が配置されています。

メイングリーンは左。

 

5番ホール 361ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4。ティーショットのねらい目は松の木の右側。

メイングリーンは左。

 

6番ホール 512ヤード パー5

右ドッグレッグのパー5

メイングリーンは右。

 

7番ホール 425ヤード パー4

右ドッグレッグのパー4。ティーショットは打ち上げ。

セカンドショットは打ちおろし。メイングリーンは右。

 

8番ホール 166ヤード パー3

メイングリーンは左。

 

9番ホール 386ヤード パー4

右ドッグレッグのパー4

セカンドは打ちおろし。メイングリーンは左。

 

10番ホール 560ヤード パー5

距離のある左ドッグレッグのパー5

メイングリーンは右。

 

11番ホール 404ヤード パー4

ストレートなパー4

メイングリーンは右。

 

12番ホール 497ヤード パー5

左ドッグレッグのパー5

メイングリーンは右。

 

13番ホール 301ヤード パー4

距離の短いやや右ドッグレッグのパー4

メイングリーンは左。

 

14番ホール 127ヤード パー3

池越えの距離の短いパー3。メイングリーンは右。

 

15番ホール 385ヤード パー4

池越えの右ドッグレッグのパー4

メイングリーンは右。

 

16番ホール 393ヤード パー4

ほぼ直角に右ドッグレッグしているパー4

メイングリーンは右なのでティーショットが距離がでないとセカンドショットはこのようなアングルに。

 

17番ホール 207ヤード パー3

距離のあるパー3。メイングリーンは左。

 

18番ホール 341ヤード パー4

緩やかな右ドッグレッグのパー4

メイングリーンは右。

グリーンのコンディションも素晴らしく、ボールが止まらずタフなコースでした。

また訪れたいコースです。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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コメント

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