オーストラリアのタスマニア州にあるバーンボーグルデューンズをラウンドしてきました。
Barnbougle Dunesの読み方がバーンブーグルデューンズであったり、バーンボーグルデューンズであったり、まちまちですが、当サイトではバーンボーグルデューンズで統一したいと思います。
開場は2004年。設計はトム・ドークとオーストラリア人のマイケル・クレイトンの共作。
トム・ドークは現在最も評価の高い設計家の一人と言われています。
トム・ドークについてはこちらの記事をご覧ください。「トム・ドークの最高傑作」
トム・ドークの最高傑作はアメリカ・オレゴン州のバンドンデューンズにあるパシフィックデューンズであると言われています。
事実、2013年の世界ゴルフ100選のランキングではパシフィックデューンズが20位に対してバーンボーグルデューンズは34位でした。
好みの問題になりますが、私はそのパシフィックデューンズよりもこのバーンボーグルデューンズのほうが気に入りました。ダイナミックな地形のコースが好きなのもあるのでパシフィックデューンズの砂丘より、こちらの砂丘ほうが変化に富み、かつ4つのパー3が全て印象的であったこともあると思います。
あまりにも気に入ったので翌日、バーンボーグルを去る前にもう一ラウンドしてから帰りました。
ティーはForrester(黒)、Boobyalla(青)、Melaleuca(白)、Marram(赤)とありForresterからティーオフ。
1番ホール 506m パー5
右ドッグレッグのパー5
セカンドショットのランディングポイントにはバンカーが配置されています。
2番ホール 381m パー4
ほぼストレートなパー4
3番ホール 339m パー4
右ドッグレッグのパー4
4番ホール 271m パー4
フェアウェイ右にインパクトのある巨大なバンカーが配置されている距離の短いパー4
ティーショットのバンカー越えが成功するとグリーンはすぐそばです。
バンカー前に刻むとセカンドは打ち上げ。
バンカーにつかまるとかなり高低差のあるバンカーショットが待っています。
3番ホールまではじわじわと盛り上がり、4番ホールのこの巨大なバンカーでインパクトを与えて、5番では海と対面するという展開がすばらしいと思います。
4番グリーンから5番ティーに移動する途中にある休憩小屋。
5番ホール 201m パー3
距離のある打ち下ろしのパー3
6番ホール 381m パー4
右に小山があるストレートなパー4
セカンドはやや打ち上げ。
7番ホール 112m パー3
Tom’s Little Devilというニックネームで呼ばれているバンカーに囲まれているパー3
小山の上のグリーンが作られたような形状なのでグリーン奥は下り坂になっています。
グリーンの横にはワラビーが。コース内のあちこちに見かけることができました。
8番ホール 446m パー4
距離のあるタフなパー4
前のティーから見た風景
フェアウェイは左右に二段に分かれています。左が高くて右が低い。
こちら右側のフェアウェイから見た風景。
こちらは左側のフェアウェイから見た風景。
9番ホール 400m パー4
ほぼストレートなパー4
10番ホール 409m パー4
やや左ドッグレッグのパー4
11番ホール 475m パー5
ほぼストレートなパー5
ティーショットのランディングエリアにバンカーが配置されています。
12番ホール 254m パー4
距離の短いパー4
右には巨大なバンカーが。
13番ホール 188m パー3
距離のあるパー3
パノラマで撮影した風景。13番グリーンは右側。写真をクリックすると大きなサイズで閲覧できます。
14番ホール 508m パー5
右ドッグレッグのパー5
グリーン奥からコースを振り返った風景。
15番ホール 321m パー4
距離の短いストレートなパー4
セカンドは緩やかな打ち上げ。
16番ホール 153m パー3
打ち下しのパー3
グリーンに向かう途中にまたまたワラビーに遭遇。
ティーグラウンドから振り返った風景。川の向こう側は明日ラウンドするロストファーム。
17番ホール 400m パー4
右ドッグレッグのパー4
ティーグラウンドから右を見るとロストファームのシグネチャーホールの4番パー3のグリーンが見えました。
18番ホール 403m パー4
ほぼストレートなパー4
タスマニア島にわざわざ渡ってラウンドする価値が十分ある素晴らしいコースでした。
コメント
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