京阪の樟葉駅に直結している河川敷コース

[樟葉パブリックゴルフコース]
03.日本のゴルフ場
03.日本のゴルフ場

大阪府のくずはパブリックゴルフコース。

京阪電鉄の専務の今田英作がアメリカ視察をしたときに、市民がゴルフを楽しんでいる様子を見て、日本でも大衆がゴルフを楽しめるようにと考えて造られました。

京阪の樟葉駅に直結しています。レストランの窓からは樟葉駅が見えます。

反対側の窓からは淀川の河川敷に造られたゴルフコースが。

1957年に自社の設計で9ホールで開場。翌年には18ホールに。この時点でパー72のコースになりましたが、1972年に淀川の河道計画により、コースレイアウトが変更されてパー70に。

1965年からは大衆ゴルファーにトッププロの技術を見てもらうために関西のプロゴルファーを招聘した競技大会を開催。

この大会が規模が大きくなり、第8回からは「くずは国際トーナメント」という名称に代わり、1990年第26回まで開催されました。

クラブハウスの中には歴代の優勝者の写真が掲載されていてグレッグ・ノーマンの写真もありました。

1985年には入江勉が59というスコアをたたき出したことでも話題。

フロントで料金を先払いした後はキャディバッグをかついで横断歩道をわたってコースに。

堤防の階段を下りてコースに。正面に見えるのは練習場。

高速道路の工事のために、今年の8月でいったん、ゴルフ場をクローズするようです。コース内の用地の一部が高速道路の用地になるために、一年間クローズしてこの練習場を潰してコースにするのだとか。

この光景が見れるのもあと5か月。

コースの写真は河川敷ということでフラットで変化がなく、違いが分かりにくいのですが全ホール掲載しておきます。

グリーンはコーライとティフトンの2グリーンでこの日はコーライグリーン。ティーはレギュラーティーからティーオフ。

 

1番ホール 527ヤード パー5

ストレートなパー5

コーライグリーンは左。

 

2番ホール 277ヤード パー4

距離の短いパー4

コーライグリーンは左。

 

3番ホール 135ヤード パー3

池越えのパー3。コーライグリーンは右。

 

4番ホール 368ヤード パー4

左右OBのタイトなパー4

コーライグリーンの手前にティフトングリーンがありました。

 

5番ホール 135ヤード パー3

コーライグリーンは右。

 

6番ホール 383ヤード パー4

文章

コーライグリーンは右。

 

7番ホール 333ヤード パー4

フェアウェイが広い距離の短いパー4

コーライグリーンは左。

 

8番ホール 569ヤード パー5

距離の長い右OBのパー5

コーライグリーンは右。

 

9番ホール 170ヤード パー3

池越えのパー3。コーライグリーンは右。

 

10番ホール 561ヤード パー5

距離のあるパー5

こちらは左のティフトングリーン。

コーライグリーンは右。

 

11番ホール 319ヤード パー4

距離の短いパー4

コーライグリーンは左。

 

12番ホール 205ヤード パー3

距離のあるパー3

コーライグリーンは右。

 

13番ホール 359ヤード パー4

コーライグリーンは右。

 

14番ホール 363ヤード パー4

右に池のあるパー4。右は1ペナ。

コーライグリーンは右。

 

15番ホール 182ヤード パー3

コーライグリーンは右。

 

16番ホール 358ヤード パー4

コーライグリーンは右。

 

17番ホール 533ヤード パー5

左ドッグレッグのパー5

コーライグリーンは左。

 

18番ホール 175ヤード パー3

コーライグリーンは右。

 

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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