妙楽寺を後にして、続いては聖福寺(しょうふくじ)に。すぐ近くにあります。
聖福寺は栄西が開山し、1195年に源頼朝を開基として創建された日本最古の禅寺です。
栄西は宋の皇帝から千光祖師の号を賜り、帰国。
1191年、帰国時にお茶の木を持ち帰り、各地に広めました。
栄西が佐賀県の背振山霊仙寺石上坊の庭で栽培したのが日本茶の始まりらしい。
そして「石上坊跡」に現在も茶の木が自生していて、その茶の木をここ聖福寺に移植したのがこの茶の木になります。
いつか佐賀県の石上坊跡にも行ってみようと思います。
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[…] 日本で最初の禅寺に移植された日本茶発祥の「茶の木」 […]