伝説のドイツ人バーテンダーのチャールズ・シューマンが原点を探す旅に出るドキュメンタリー映画「シューマンズ バー ブック」を観てきました。
映画ではミュンヘン、ベルリン、ニューヨーク、パリ、ハバナ、東京、ウィーンのバーをシューマンが訪問。
特にニューヨークと東京は私が行ったことのあるバーばかりが登場。
訪れた時の事を思い出しながらワクワクして観ることができました。
さらに映画のパンフレットにも一切説明が出ていないニューヨークのスピークイージー(隠れバー)のプリーズ・ドント・テル(PDT)前をシューマンがさりげなく歩いている映像が流される遊びもあり、大興奮。
たぶんこの演出に気づいた人、少ないと思います。
PDTの記事はこちら
そして私が1番興奮したシーンは、昨日、パリのバーヘミングウェイのセレンディピティの話を記事にしてましたが、そのバーヘミングウェイのマスターバーテンダーのコリン・フィールドがセレンディピティの作り方を映画内で語ってくれたシーン。
タイムリーすぎて興奮がピークに。
私が作ったレシピと違った点は最初に少しの砂糖を入れることでした。リンゴジュースも酸味があるほうがいいらしい。
今度、もう一度作ってみようと思います。
映画を見終わった後、興奮状態のままバーに。
映画に登場したハバナのエル・フロリディータでヘミングウェイが飲んでいたヘミングウェイ・ダイキリ(パパダイキリ)を飲んで帰って大満足。
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