千葉県のザ・カントリークラブ グレンモアをラウンドしてきました。
グレンモアはあの悪魔の設計家といわれているピート・ダイ設計のゴルフ場です。
開場は1991年。
1988年に開場した同じくピート・ダイ設計の真理谷CC(現:きみさらずGL)の第二弾として開発されました。
(※2018.4.1追記:2013年に経営が変わり、約10か月コース改造のため休場し、2014年5月から成田ヒルズカントリークラブと名称を変更して営業しています。)
ティー位置はバックティー(ブルーティー)からティーオフ。
1番ホール 371ヤード パー4
左OBで右には池があるパー4。
フェアウェイ右にあるフェアウェイバンカーのくぼみがピートダイらしいデザインでワクワクしてきます。
2番ホール 536ヤード パー5
右ドッグレッグのパー5。左右OBです。
3番ホール 359ヤード パー4
右に池があるパー4。左はOB。
グリーン手前には深いバンカーが。
4番ホール 173ヤード パー3
池越えのパー3。写真ではわかりずらいのですが黒い部分が池になっています。
5番ホール 422ヤード パー4
左ドッグレッグの距離のあるパー4(写真は二打目地点)
6番ホール 376ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4。
7番ホール 399ヤード パー4
フェアウェイ手前の左に長いバンカーが続く打ちおろしのパー4。
8番ホール 186ヤード パー3
グリーンは写真中央のやや左にあります。グリーン左は下り斜面。左奥にはポッドバンカー。
9番ホール 501ヤード パー5
二度の池越えがあるパー5
一打目は右に見える地点にショットします。
10番ホール 314ヤード パー4
距離の短いまっすぐなパー4
距離は短いのですが、簡単には攻略できない作りになっています。フェアウェイの左には巨大なバンカー。中央にも顎の高いバンカーが待ち構えています。
フェアウェイキープしても油断できません。グリーンがかなり小さいのです。グリーン左と奥は下り傾斜になっています。距離が短い分、グリーンを確実に狙うことを求めています。
パー3とパー4の違いはありますが、手法的にはスコットランドのロイヤル・トルーンの8番ホールのポステージスタンプと同じ設計手法だと思います。
11番ホール 181ヤード パー3
グリーン左手前にバンカーがあり、花道はそのバンカーに向けて傾斜しているパー3
12番ホール 519ヤード パー5
右ドッグレッグのパー5。フェアウェイが右斜め前方に延びていてショートすると下り斜面のラフやバンカーになります。
13番ホール 370ヤード パー4
フェアウェイの半ばまでウェストバンカーが続くパー4
グリーン手前70~120ヤード地点には窪地があります。
14番ホール 472ヤード パー5
距離の短い左ドッグレッグのパー5
15番ホール 412ヤード パー4
池越えの距離のある右ドッグレッグのパー4
16番ホール 375ヤード パー4
池越えの打ちおろしで右ドッグレッグのパー4
セカンド地点から右側にはグリーンまでバンカーが続いています。
17番ホール 169ヤード パー3
池越えのパー3。グリーンの中央手前にはポッドバンカーがあり、そのポッドバンカーを囲むように大きなグリーンが配置されています。グリーン左側が低く、右側が高い二段グリーン。
18番ホール 421ヤード パー4
池越えのパー4。池を越えてもグリーンまでずっと左側に池が続きます。
グリーンの奥も池になっています。
グレンモア、美しく戦略的なコースでとても気に入りました。
次は緑が映えている時期にラウンドしてみたいと思います。
コメント
いや~! 写真で拝見するだけでも、難しそうなコースですね。
徹夜でお酒が残ったままプレーするタフさにも敬服です。
唯一の日本代表として、後半に逆転勝利があったのか?
大いに興味あるところですネ。
makotoさん
ピート・ダイの設計なので簡単に攻略はさせてくれませんでした
徹夜のため、ラウンド中、カートで何度か寝かけました
日韓対決の結果は本日、後半記事をアップいたします
こんにちは。
hallyさんの写真、いつもフェアウエーの幅が狭そうに(つまるところ難しそうに)見えます。
難しいコースなのでしょうね。(^^)
やきそばパンZさん
はい。難しかったです。でも面白くまたチャレンジしたくなるコースでした