勝浦の割烹で海の幸を

今夜は勝浦の漁港直送の海の幸をいただきにこちらにやってきました。

割烹　中むら

まずは、付きだし

刺身盛り合わせ

お酒は勝浦の地酒、吉野酒造の腰古井（こしごい）本醸造生酒。

房総の郷土料理の鯵のなめろう。鯵に味噌、ネギ、生姜などのみじん切りを混ぜて粘りが出るまで包丁でたたいた物。

これだけでも美味しいのですが更に美味しくいただける食べ方を教えてもらいました。

なめろうを酢に浸して食べるとさっぱりとしたなめろうに。なめろうの色が変わるぐらい浸すのがポイントなのだとか。

「酢なめろう」や「たたきなます」と呼ばれてるようです。

鯖の灰干し

灰干しは干物とは違い、灰で水分を吸収することで、余分な水分だけ取り除き、脂分は残り、半生でかつ干物の旨みを同時に味わえます。

日本酒が進みます。

そして金目の煮つけもいただきました。 

お土産に、日本酒までいただけて満足な夜になりました。

割烹 中むら

千葉県 勝浦市 勝浦 141-3
0470-73-3066
営業時間 11:00～14:30、17:00～22:00

http://kappoh-nakamura.com/index.html