当ブログの連載記事の1つ、日本最古のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」を造ったことで知られるA・H・グルーム氏が1番ホールでホールインワンしたプレイヤーにプレゼントしたスコッチ・ウイスキーの謎に迫る記事の第四回目です。
第三回目まではこちらをご覧ください。
第一回 「グルーム氏、愛飲のスコッチとは?」
第二回 「グルーム氏、愛飲のスコッチの銘柄は未だわからず」
第三回 「ダンピーの謎に一歩近づいた?」
そして、探していた雑誌がついに手元に!!
ほとんど知ってる情報でした。残念。
記事に書かれていて自分が知らなかった情報は
グルーム氏と一緒に写っているボトルのラベルのマークがシーバス・ブラザーズ社のかつてのトレードマーク「スタンディング・ライオン」に似ているということ。
謎は深まるばかりです。
そんな不完全燃焼な気持ちで、祇園のバー・ベスパに、スコッチを飲みに行くことに。
このバーは、今年の3月にハワイ島に行ったときにヒロ在住の妻の知人から教えてもらったバーなのですが、居心地がよく、美味しくお酒をいただけるバーなのです。
このお店には二度目の訪問で、前回の来店時にゴルフの話になり、9月に熊本でバー主催のコンペがあるのでよかったら参加してみませんか?とお誘いを受けて息子と二人で参加させていただくことになりました。
そういうこともあり、今回もゴルフの話になり、先ほどのダンピーの話をしたところ、スタッフにスコッチに詳しい方がいらっしゃって、グルーム氏とボトルの写真を見てもらい、ダンピー談議。
出てきたヒントは、その時代であればケイデンヘッド社かゴードン&マクファイル社のボトラーズのスコッチが有力ではないかということ。
どちらもボトラーズの老舗で以前はこの2社しかなかったようです。
その後、自分でも調べてみたらゴードン&マクファイルのグレンリヴェットはライオンマークで有名ということがわかりました。
今発売されているライオンマークはグルーム氏のダンピーボトルのライオンマークとは似ても似つかないものなのですが、もしかしたら以前はマークが違ったのか?
やはり手掛かりはこのボトルのマーク。
ダンピーの謎が紐解ける日は、まだまだ先になりそう。
もしかして謎が紐解ける日は、このまま来なくて、謎のままで終わるかもしれません。
それはそれで、この謎をつまみにしてお酒を飲みながらゴルフ談議できるのでいいですね。
コメント
う~ん、残念。
やっぱりはっきりとは書いてなかったのですね。
こうなったら、実際にホールインワンした人でも探しましょっか。(^^;
とはいえ、ああでもないこうでもないと、これをネタにのむのも楽しいもんですよね。(^^)
謎は謎のままの方がいいのかもしれませんね。
ているずさん
そうなんです。答えが書いてありませんでした。
日本ではスコッチに一番詳しい団体が作っている雑誌らしく、今のところ誰もわからないっぽいので、自分が謎を一番最初に解いてやると、俄然やる気がでてきました
[…] 「ダンピーの謎が解ける日」 […]
[…] その時の記事はこちらに「ダンピーの謎が紐解ける日」 […]