LastYearEntries プラグインとMovable Type 4

Open MagicVox.net で公開されている「去年の今頃はこんな記事を書いていました」という記事リストを作成する便利なプラグインのLastYearEntriesを当ブログでも利用させていただいているのですが時々、意図しない日付の記事が抽出されることがあるので調べてみました。

OpenMagicVox.netのLastYearEntriesプラグインのページ

「去年の今頃はこんな記事を書いていました」を実現するMovableTypeプラグイン:LastYearEntries

意図しない日付の記事のデータを調べてみてわかったのは、抽出されるデータは公開された日ではなく、作成した日が抽出されていました。

プラグインのソースを見てみるとエントリーのcreated_onというフィールドが作成した日っぽいので、これを公開した日のフィールドに変更すれば、よさそう。

更に色々と調べてみるとMovableType４以前はcreated_onが公開された日として利用されていたようなのですがMovableType４になって、created_onはデータを作成した日として扱われるようになり、公開された日はauthored_onというフィールドが追加されたので、そちらを使用するようです。

ということでプラグインのソースのcreated_onの箇所をauthored_onに書き換えて記事を再構築。

意図した結果になり、一件落着～

※MTのプラグインの知識は全くないので間違って解釈している可能性がありますのであくまでも参考程度にしておいてください