春で食事を楽しんだあとは、タクシーで名瀬港に移動。
沖縄から与論島、沖永良部島、徳之島と経由してフェリーが到着。
鹿児島行きのフェリーは二社あって日によってフェリーが違います。この日はマリックスラインのクリーンコーラルプラス号。
夕食時に黒糖焼酎をしこたま飲んだ私は超ご機嫌。
フェリーの出発は21時20分頃。
まだまだ時間があるので待合所でビールとつまみに川畑砂糖店の黒糖を使った、みそピーを購入。
グビグビ、美味い!!
ついでに試食したモチ糖がおいしかったのでお土産に二袋購入。
黒糖の生キャラメルみたいな感じ。
時間が来たので乗船。名瀬の街をバックにして記念撮影。
まじめな息子。
酔っぱらってハイテンションな父親。
一晩寝るだけなので、ざこ寝の二等。
名瀬から鹿児島新港まで大人が8800円。
写真は乗船後、すぐに撮影したので他に客がいませんが、出向時には連休中ということもあり、ほぼ満席になっていました。
そして船の中の売店で見つけたのがこの本
「名越左源太の見た 幕末 奄美の食と菓子」 著者 今村規子さん
名越左源太さんが記した南島雑話を元に、幕末の奄美の食と菓子についてまとめてあるのですが中を読むと、私の先祖の嘉美行さんもかなり登場していたので、すかさず購入。
フェリー内で読破しました。
私の祖母の父親、もしくは祖父、つまり私の曽祖父か高祖父にあたる嘉美行さんと左源太さんの当時のやり取りや生活が垣間見れて、ますます幕末の奄美のことを知りたくなりました。
帰宅したら、本土に移住した加勇田家の末裔の方と連絡を取り合い、先祖のことをいろいろと調べてみたいと思います。
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