さとうきびジュースと砂糖黍丸かじり

息子の奄美大島でやってみたいことの１つだった「サトウキビをかじってみること」

すっかり忘れていて最後に思い出して今回は実現できないかなぁと話をしていて、後ろを振り向くと、さとうきびジュースをその場で絞って飲ませてくれるお店を発見。

ラッキー！ついてます。

お墓参りした効果があったのか？（笑）

お店に入るとさとうきびを絞る機械がありました。

さとうきびジュースは200円。

まずはさとうきびジュースとさとうきびシャーベットを購入。

さとうきびジュース、美味しいです。

黒糖焼酎の味がします。

いや、この汁から黒糖焼酎作るわけだから黒糖焼酎がさとうきびジュースの味がするので逆か（笑）

息子、曰く、「バナナっぽい味もする。」

確かにバナナの風味もどことなくします。サトウキビの青臭さの成分がバナナ風味にも感じるっぽい。

そしてシャーベットも食べてみまた。さとうきびのほんのりした甘さがシャーベットになってもしっかり残っています。パッションフルーツも混ざっているみたい。こちらも美味い。

そして息子の念願のさとうきびをかじるために、もう一度、お店に入り、息子がかじりたいと言っているので一本売ってほしいとお願いすると、「さとうきびのままなら150円です」と答えが戻ってきた。

そういう需要も結構あるようですね。

最後の最後に、さとうきびをゲット！

喜んでかじる息子、「あれ？あれ？あんまり甘くない。っていうか、かじれない」

私「そりゃ、こんだけ硬かったらかじるのも大変やろ、ハンマーか何かて叩いてほぐして汁を吸わないと無理ちゃうか？」

息子「もっと甘いのかなぁと思ってた」

まあ、私もこの年になるまで、さとうきび自体をかじったことなかったので10歳の息子にとっては良い経験だったと思います。

そんなこんなでレンタカーを返すべく、名瀬市街に戻ります。

レンタカーを返した後は、フェリーの出港が9時なので名瀬市街で夕食を取ることに。