日光CCでの死闘を終えてクラブバスで東武日光駅まで移動。
電車の出発まで時間があったので駅前を散策。
まずは駅前にあった金谷ホテルベーカリー&カフェに。
日光CCの立ち上げの会議が行われていたホテルの系列のベーカリーです。
何やら美味しそうなパンやケーキなどが並んでいます。
二階では食事もできそう。あまり時間がないので食事は我慢。
私が買ったのはこれ。
金谷ホテルオリジナルのアイスミルクのバニラ味。
昔懐かしいアイスクリームの味がしました。今流行りの濃厚なアイスではなくてあっさり系のアイス。
調べてみると卵を多めに使って乳脂肪を控えめにしているみたいです。
食い意地のほうが勝ってしまい、駅前のベンチに腰掛けて、蓋を開けたら即行で食べてしまい、中身の写真はありません(笑)
続いて同じく駅前にあった、ゆば饅頭で有名らしい「日光 さかえや」に。
ゆば饅頭ではなくて、こちらの揚げゆばまんじゅうを食べてみました。
1個180円。
その場で食べる場合は衣には塩をふってくれます。
外は塩味、中は餡子の甘みでバランスが取れていて、なかなか美味い。
そして駅の売店に行き、購入したのはこちら。
栃木県の人にはおなじみのレモン牛乳。
戦後に宇都宮市の関東牛乳が「関東レモン牛乳」の名称で発売していた加工した牛乳です。
レモン果汁は入ってないのですが加糖してレモン香料も加えた乳飲料。
その関東牛乳は平成16年に廃業。その製造法を栃木牛乳が受け継ぎ「関東栃木レモン」として復活したご当地飲料。
以前はレモン牛乳と表記できていたようなのですが、現在は生乳100%のものしか牛乳と表記できなくなったのでパッケージからは牛乳の文字は削除されたようです。
もちろん初めて飲んだのですが、懐かしい味がしました。
まろやかな甘さというかチープな甘さというかとにかく昭和の味。
子どものころに飲んだ安いミルクセーキはこんな味だったような気がします。
日光CCでの勝負に負けた心を懐かしい甘さが癒してくれました。
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