摩周から391号線を北上。
清里町に入ったところで今度は道道1115号摩周湖斜里線を20kmほど南下。
そして右の砂利道に入り2km進むと到着。
時間は16時15分。日没前に到着したかったので何とか間に合いました。
「神の子池」
摩周湖(カムイトー)のカムイトーはアイヌ語で神の湖という意味。
その摩周湖の伏流水からできているという言い伝えで「神の子池」と呼ばれているのだとか。
摩周湖の地下水によってできた、青い清水を湛える池。
そばにある看板の説明には
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神の子池の伏流水は1日12,000tも湧き出しています。周囲220m、水深5mの小さな池で、 水が澄んでいるので底までくっきりと見えます。
水温が年間通して8℃と低く、倒木が青い水の中に腐らずに化石のように沈んでいます。 その隙間を朱色の斑点を持つオショロコマが泳ぐ景観は何ともいえない不思議な美しさです。
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似たような場所では、中国の九寨溝
日本では青森の十二湖
などに行ったことがあるが、九寨溝は壮大な神秘、十二湖はひっそりとした神秘いう感じだったけど、この神の子池は十二湖の青池を更に神々しくしたような感じ。
それは、世界的にもトップレベルの透明度を誇っている摩周湖の水がそうさせるのか。
まだ観光地化がそれほど進んでおらず、私以外には三人組の観光客しかきていないという静けさも崇高さを感じさせる要因の1つか。
ちょうど陽が沈む前なのでもう少し陽が高い時間に来たらもっと青いのかもしれません。
カメラをビーチモードにして撮影してみると青さが際立って撮影することができました。
神からの贈り物と言われている「神の子池」
かなり強行な移動でしたが無理してでも訪れてよかったです。
これから宿泊先の標津町に移動します。
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