北海道、最終日。
この日は14時過ぎの飛行機で中標津空港から羽田空港に戻るので行動できるのは午前中だけ。
最後は中標津空港横にある知床ゴルフクラブなかしべつコースをラウンドすることに。
朝7時頃にゴルフ場に到着。以前あったクラブハウスは競売にかけられて使えないので横にプレハブで造られたスターター兼レストランで受け付けをします。
この知床ゴルフクラブは1974年に道東カントリークラブとして9ホール、パー36のコースとしてオープンし、その後、何度もコース名と経営者が変わり、その間もコース増設、改造、土地問題などがあり、18ホールパー70、9ホールパー36、18ホールパー72、18ホールパー70、18ホールパー72と変遷してきた経緯があります。
コース名だけでもこれだけ変更されています。
1974年~ 道東カントリークラブ
(時期不明)中標津センターゴルフコース
1980年~ 中標津空港カントリークラブ
2003年~ 中標津ゴルフコース
2004年~ 中標津ゴルフ場
2005年~ 中標津G&Sカントリー
2007年~ 知床ゴルフクラブなかしべつコース
1974年に開場したときのコースがアウトコースになっていてこのアウトコースが土地の賃貸契約問題などがあり、3,4,5,6番ホールのレイアウトが変更されていたりします。
そのため6番ホールから7番ホールに移動するインターバルが若干分かりにくく、スタート前に7番ホールと17番ホールを間違えやすいので気を付けてくださいと説明を受けたのも理解できます。
設計は飛鳥建設株式会社が担当しているがレイアウト変更など全て関わっているかどうかは不明。
日本最東端のゴルフコースは根室ゴルフクラブですが、18ホールあるゴルフコースではここ知床ゴルフクラブなかしべつコースが最東端になります。
もう1つの最東端のゴルフコースで北海道ゴルフ最終ラウンドはレギュラティーからティーオフ。
(※2016年10月末に閉鎖されたようです。今後はメガソーラーに用地転換される予定です。これにより現存する18ホールあるゴルフコースで日本最東端は新釧路ゴルフ倶楽部になります。2017年2月19日追記)
1番ホール 340ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4。スコアカートには340ヤードと書いてありますが370ヤードありました。
2番ホール 555ヤード パー5
コース途中にクリークと池があるパー5
コース横にクリークが横切っています。クリーク手前の右側には小さなウォーターハザードが。
クリークを越えるとグリーンに向かって打ち上げになっています。
3番ホール 335ヤード パー4
ティーショットの落とし所から下り坂になっているパー4
二打目は打ちおろし。
4番ホール 160ヤード パー3
打ちおろしのパー3
5番ホール 500ヤード パー5
左ドッグレッグのパー5
6番ホール 400ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
7番ホール 300ヤード パー4
距離の短いパー4。
二打目は打ち上げ。
8番ホール 365ヤード パー4
打ちおろしで二打目は打ち上げになるパー4
コースは右に傾斜しています。
9番ホール 130ヤード パー3
フラットなパー3
10番ホール 520ヤード パー5
打ちおろしのパー5
11番ホール 385ヤード パー4
打ちおろしのパー4
12番ホール 335ヤード パー4
距離の短いパー4
13番ホール 330ヤード パー4
やや左にドッグレッグしているパー4
14番ホール 140ヤード パー3
フラットなパー3
15番ホール 340ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
16番ホール 165ヤード パー3
打ち上げのパー3
17番ホール 345ヤード パー4
真っ直ぐなパー4
18番ホール 550ヤード パー5
真っ直ぐなパー5
もう1つの最東端のゴルフコースでのラウンドを終え、時間は10時前。
空港に向かって先にチェックインだけをしておくことに。
コメント
空港から近いコースが北海道には多いですね。
あと、マニアックな優良コースは留萌といったところでしょうか?
グアム完全ガイドに続き、ヘリー北海道マニアック完全ガイド(食べ歩き付き)を出版されたら著者のサイン入りで購入いたします(爆)
クリクリさん
知床GC、空港から5分も離れてなかったです。
留萌CCなんですが、この2・3年の間にクローズされてしまったようです。
札幌から一番近いリンクスコースらしいかったのでとても残念です。
留萌CCぐらいならクリクリさんと私で半分ずつ出せば買えるかも。
復活させますか?
グアム編、北海道マニアック編、それぞれ100冊ご予約ありがとうございます!
ここも景色がいいなぁ。
好みです。
きみねぇ
やっぱり北海道は視界を遮るものがないので空が綺麗ですよね
[…] もう1つの日本最東端のゴルフコース 知床GCなかしべつコースをラウンド […]