三陸の魚介を堪能した後、盛岡三大麺の1つ「じゃじゃ麺」を食べに行くことに。
地元の人お勧めのお店の香醤(こうじゃん)に。
じゃじゃ麺は、戦前に旧満州に移住していた高階貫勝(たかしなかんしょう)が満州時代に食べていた「炸醤麺(ジャージアンミエン)」を終戦後、出身地の盛岡に戻り、白龍(パイロン)を創業してアレンジしたのが始まり。
韓国のチャジャンミョンも中国の炸醤麺がルーツ(味付けはじゃじゃ麺とは全く違います)
韓国のチャジャンミョンの記事はこちら「深夜の買い物の後はチャジャンミョン」
こちらが香醤のじゃじゃ麺。
肉味噌とキュウリやおろしショウガを混ぜて食べます。
好みによってお酢やラー油などを加えていただきます。
麺を食べ終わった後は、追加料金を払って、「ちーたんたん」をオーダー。
ちーたんたんを漢字で書くと鶏蛋湯。つまり、卵スープのこと。
卵を割り肉味噌を加え、茹で汁を注いでかき混ぜたスープ。
卵を混ぜたらお店の人にお皿を渡して茹で汁を注いで葱を加えてもらって完成。
こちらも自分で好みの味に味付ていただきます。
盛岡三大麺の1個め完食。
香醤 (コウジャン)
住所:岩手県盛岡市大通2-4-18
電話:019-626-2336
営業時間:11:00~翌3:00(月~土)、12:00~19:00(日・祝)
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