掛川駅前で宿泊した翌朝。
周辺で朝食を食べられるところを探したのですが良さそうなお店が見つからなかったので掛川駅で駅弁を購入してホテルに戻って食べることに。
浜松市内の弁当屋さんの自笑亭の「しらす弁当」
自笑亭という屋号が現代的な屋号のような気がしますが安政元年(1854年)に浜松城主井上河内の守正直より屋号をもらった老舗の弁当屋です。
実は、遠州灘沖は日本一のしらす漁場。
その理由は浜名湖が海とつながっている汽水湖のため、浜名湖沿岸は塩分濃度が低くプランクトンが豊富で黒潮にのったイワシが遠州灘沖に多く集まるようです。
しらすとはカタクチイワシの稚魚のことで遠州灘沖は春から秋にかけて、しらす漁が最盛期になります。
カタクチイワシの稚魚を釜ゆでして干したものを、関西ではちりめん、関東ではしらすと言います。
そんなしらすは遠州灘に繰り出す猟師のお弁当のご飯の上に必ずといっていいほど乗っているようです。
このしらす弁当にもたっぷりとしらすが乗っていました。
今日は、葛城ゴルフ倶楽部宇刈コースをラウンド。
このラウンドで日本国内の井上誠一氏設計コースを全制覇する記念すべきラウンドです。行ってきます。
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