廣野の姉妹コースとして生まれたゴルフ場

[小野ゴルフ倶楽部 ]
03.日本のゴルフ場
03.日本のゴルフ場

兵庫県の小野ゴルフ倶楽部をラウンドしてきました。

開場は昭和36年(1961年)、設計は上田治。

当時、小野市では秋から冬にかけてシベリア方面から数千羽の鴨が飛来する鴨池の周辺にゴルフ場を誘致する話が持ち上がり、県庁を通じて廣野ゴルフ倶楽部の初代理事長の乾豊彦に相談を持ちかけたようです。

乾氏は、最初は断ったのですが県の熱心な説得により、引き受けることになり、設計を上田氏に依頼。

上田氏は廣野ゴルフ倶楽部の造成中に設計を担当したC・H・アリソン、造成を担当した伊藤長蔵に従事して、開場後はグリーンキーパー、支配人として働いた廣野を知り尽くす人物。

開場後は乾氏が理事長を廣野ゴルフ倶楽部と兼任。このように小野ゴルフ倶楽部は名実ともに廣野ゴルフ倶楽部の姉妹コースとして誕生しました。

 

※2013年11月にラウンドしたときの写真と翌年の2014年8月にラウンドしたときの写真も掲載します。(2014年8月の写真のほうがカメラが新しくなったので綺麗です。)

ティーはレギュラーティーから。

 

1番ホール(朝霞) 505ヤード パー5

ストレートなパー5

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ティーショットが右に行くとセカンドが木が邪魔になり、左に行くとバンカーとOBがあります。

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グリーン手前200ヤード付近から打ち上げになっています。

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2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

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2番ホール(パノラマ) 375ヤード パー4

打ち下しのパー4

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2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

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3番ホール(Side Slope) 420ヤード パー4

ストレートなパー4

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ホール名の通りに左から右に傾斜しています。

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セカンドも左に木があるので正確性が要求されるホールでした。

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2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

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4番ホール(ひばりが丘) 365ヤード パー4

フェアウェイに左から中央にかけて大きなバンカーが横たわっているパー4

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レギュラーティーから220ヤードでバンカーは越えます。セカンドは打ち上げ。

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2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

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5番ホール(One on Smile) 235ヤード パー3

距離のある打ち下ろしのパー3

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奥には鴨池が見えています。

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2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

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グリーン手前まで小松林が続いていて美しい。

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6番ホール(石清水) 400ヤード パー4

緩やかな打ち下しの左ドッグレッグのパー4

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グリーン手前75ヤード地点にはクリークが横切っています。

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2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

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クリークの幅は約10ヤード。

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グリーンからコースを振り返った風景

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7番ホール(鴻池や) 340ヤード パー4

鴨池越えの距離のないパー4

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右の木の紅葉が綺麗でした。

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グリーン手前にはバンカーが。

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2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

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8番ホール(八つ橋) 165ヤード パー3

池越えのパー3

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2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

右は池、左はバンカー。グリーンは右から左に傾斜。

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7番ホールのフェアウェイから8番グリーンを見た風景。

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9番ホール(Hop Step Jump) 520ヤード パー5

右に池が続く左ドッグレッグのパー5

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グリーンから100ヤード手前から池越え。池の幅は70ヤード。

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2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

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左の橋からグリーンを見た風景。

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グリーン奥からコースを振り返った風景。

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10番ホール(天と地) 350ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4

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左には大きくて深いバンカーがあります。

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2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

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11番ホール(松竹梅) 545ヤード パー5

最初に右、次に左にS字にドッグレッグしているパー5

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セカンドショットは打ちおろし。

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セカンドショットのランディングポイントの左側はOBが近いです。

2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

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12番ホール(うぐいす橋) 170ヤード パー3

打ち下しで谷越えのパー3

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2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

乗用カートのカートパスが作られていました。まだ作業中だったので最終的にどのようになるかわかりませんが、景観が損なわれないように目立たないようなカートパスになってほしいです。

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13番ホール(武蔵野) 440ヤード パー4

右ドッグレッグのパー4。左OB。

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2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

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14番ホール(Pine Valley) 330ヤード パー4

距離の短いパー4。左右の林でフェアウェイが狭くなっています。

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2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

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15番ホール(稲荷峠) 355ヤード パー4

ストレートで打ち下しのパー4

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セカンドは打ち上げ。

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2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

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16番ホール(ひよどり越) 505ヤード パー5

豪快な打ち下ろしのパー5。右はグリーン横までOB。

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グリーンから250ヤード手前あたりからフェアウェイは右に傾斜。

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グリーンに向かって打ち上げです。

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2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

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17番ホール(Emerald Lake) 185ヤード パー3

池越えのパー3。グリーンは横長。

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2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

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18番ホール(蛍の光) 375ヤード パー4

右に池が続くパー4

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セカンドは池越えになります。

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2014年8月の風景(クリックすると拡大して表示されます。)

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グリーンからコースを振り返った風景。

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鴨池が絡んでくるアウトコースの6,7,8,9番が印象に残る素晴らしいコースでした。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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