ピート・ダイの弟がカボサンルーカスに設計したコース

[Cabo San Lucas Country Club/カボサンルーカスカントリークラブ]
12.メキシコゴルフ
12.メキシコゴルフ

メキシコのバハ・カリフォルニア・スル州のロスカボスにあるカボサンルーカスカントリークラブをラウンドしてきました。

以前は、レイブンゴルフクラブと呼ばれていたようです。

開場は1994年。

設計はピート・ダイの弟のロイ・ダイが9ホールを設計。そして残りの9ホールはロイの息子のマット・ダイが設計を担当しました。

7番ホールのパー5はメキシコで一番長いパー5と言われています。

 

2013年にデビッド・フレミングがそれまでの14番、15番をなくして、新しい10番、11番を追加して改造を行いました。

それに伴い、旧10番が12番、旧11番が13番と旧12番が14番、旧13番が15番とスライドしています。

 

ティーはブラック(7220ヤード)、シルバー(6862ヤード)、ホワイト(6603ヤード)、ゴールド(6135ヤード)、マルーン(5302ヤード)とあり、シルバーティーからティーオフ。

記事中のヤード表示はブラックティーからのヤードを記載しています。

ロサンゼルス在住の黒人の老夫婦とのジョイントでラウンドでした。

 

1番ホール 410ヤード パー4

やや左ドッグレッグのパー4

グリーン手前のバンカーからコースを振り返った風景。

 

2番ホール 502ヤード パー5

ストレートなパー5

左に引っ掛けると砂地が続きます。

 

3番ホール 197ヤード パー3

左サイドのサボテン越しにグリーンを見た風景。

 

4番ホール 403ヤード パー4

右はティーショットのランディングエリア辺りまでバンカーが続くパー4

こんな感じで右サイドはバンカーが続いています。

 

5番ホール 446ヤード パー4

やや右ドッグレッグの距離のあるパー4

グリーンの左サイドには池が配置されています。

 

6番ホール 418ヤード パー4

ストレートなパー4

 

7番ホール 610ヤード パー5

メキシコで一番長いパー5。最初は左に、次は右にダブルドッグレッグしています。

セカンドショットのランディングエリアからグリーン右サイドまで池が続きます。

グリーン奥からコースを振り返った風景。

 

8番ホール 226ヤード パー3

距離のあるパー3

 

9番ホール 439ヤード パー4

ストレートなパー4

グリーン左手前から左サイドまで池が配置されています。

グリーン右奥からコースを振り返った風景。

 

 

10番ホール 401ヤード パー4

右ドッグレッグのパー4

右をみるコルテス海が見えます。

 

11番ホール 435ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4

 

12番ホール 438ヤード パー4

右ドッグレッグのパー4。旧10番ホール。

砂漠にあるゴルフ場のサボテンの宿命でしょうか。数々のミスショットの餌食になっています。

真ん中のサボテンにはまだボールが残っていました。

グリーン右手前の池はグリーン横まで続いています。

 

13番ホール 205ヤード パー3

右からの池がせり出していて池越えのパー3

 

14番ホール 408ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4

左には池がグリーン横まで続いています。

グリーン奥からコースを振り返った風景。

 

15番ホール 539ヤード パー5

右ドッグレッグでグリーン右サイドまで池が続くパー5

グリーン奥からコースを振り返った風景。

 

16番ホール 584ヤード パー5

ストレートなパー5

 

17番ホール 168ヤード パー3

池越えのパー3

 

18番ホール 409ヤード パー4

ストレートなパー4

グリーン右サイドには池が配置されています。

グリーン奥からコースを振り返った風景。

池がらみのホールが多いですが、フラットなコースで、よいライからショットが打てるので気楽にラウンドできるコースでした。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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