メキシコのバハ・カリフォルニア・スル州のロスカボスにあるカボデルソル・オーシャンコースをラウンドしてきました。
ジャック・ニクラス設計。開場は1994年。
カボデルソルにはオーシャンコースの後に造られたトム・ワイスコフ設計のデザートコースもあるリゾート地です。
カボ・デル・ソルは、スペイン語でカボは「岬」、デルは「~の」、ソルは「太陽」なので「太陽の岬」という意味になります。
オーシャンコースはメキシコのペブルビーチとも呼ばれていて、ゴルフマガジン社が二年に一度発表しているTop 100 Course in the World(世界ゴルフ100選)で2013年に97位、2015年には100位にランクインしているコースです。
17番ホールはThe 500 World’s Greatest Golf HolesのThe One Hundredに、5番ホールはThe Five Hundredに選出されています。
ティーはブラック、ゴールド、ブルー、ホワイト、レッドとあり、ゴールドからティーオフしましたが、ブラックティーからの写真とヤーデージで掲載しておきます。
1番ホール 436ヤード パー4
打ち上げで距離のあるパー4
コース全体は右に傾斜しています。
2番ホール 574ヤード パー5
打ち上げで右ドッグレッグのパー5
グリーンまで打ち上げが続きます。
左サイドは砂地が続きます。
3番ホール 327ヤード パー4
距離の短いパー4
コースは右に傾斜しています。
4番ホール 555ヤード パー5
海に向かって打ち下すパー5
打ちおろしなのでティーショットが飛べば2オンが可能なホールですが、グリーンは砂地越えになるのでリスクもあります。
グリーンは左サイドに配置されています。
グリーンからコースを振り返った風景。
5番ホール 490ヤード パー4
海に向かって打ち下す距離のある右ドッグレッグのパー4
The 500 World’s Greatest Golf Holesに選出されています。
こちらは一番前のレッドティーからの風景。ここからだとストレートなパー4になります。
グリーン左奥サイドから右方向を見た風景。
グリーン奥には海が広がっています。
6番ホール 184ヤード パー3
岩場の海岸越えのパー3
パノラマで撮影してみました。(※クリックすると大きなサイズで閲覧できます。)
右が6番グリーンは左が先ほどホールアウトした5番グリーン。
2つ前のブルーティーからの風景。
7番ホール 139ヤード パー3
距離の短いパー3
8番ホール 450ヤード パー4
距離のあるパー4
フェアウェイは途中で途切れています。
グリーンからコースを振り返って海をみた風景。
9番ホール 469ヤード パー4
距離のあるストレートなパー4
10番ホール 436ヤード パー4
ストレートなパー4
2つ前のブルーティーから見た風景。
コースは途中からダウンスロープになっていてグリーンは打ち上げになっています。
11番ホール 352ヤード パー4
距離の短い左右にフェアウェイが分かれているパー4
右はフェアウェイが続いているので安全ですが、セカンドショットに距離が残ります。
左は砂地越えですが、フェアウェイをとらえるとアプローチは簡単です。
右側のフェアウェイからの風景。
グリーン奥からコースを振り返った風景。
12番ホール 515ヤード パー5
ストレートなパー5
13番ホール 213ヤード パー3
距離のある打ち下ろしのパー3
14番ホール 366ヤード パー4
ティーショットが谷越えでやや左ドッグレッグのパー4
やや打ち上げのセカンドショットも砂地越え。
グリーン奥からコースを振り返った風景。
15番ホール 530ヤード パー5
海に向かって打ち下すパー5
Cabeza de Ballena(鯨の頭)と呼ばれる岩山に向かって打ち下しています。
16番ホール 447ヤード パー4
打ち下しのパー4
グリーン左サイドからCabeza de Ballenaを見た風景。
17番ホール 178ヤード パー3
ビーチ越えのパー3。カボデルソルのシグネチャーホール。
The 500 World’s Greatest Golf HolesのThe One Hundredに選出されています。
グリーン奥から振り返った風景。
18番ホール 430ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
2つ前のブルーティーからの風景はこちら。
グリーン左サイドから海をみた風景。
海と空と芝、そしてサボテンが自生している砂地の色のコントラストが印象的でメキシコらしい解放感ある素晴らしいコースでした。
コメント
[…] メキシコのペブルビーチと呼ばれているニクラス設計コース […]