埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部東コースをラウンドしてきました。
1929年に東コースが当時の地名の霞ヶ関村に開場。
その3年後に西コースが開場し、日本初の36ホール持つゴルフ場になりました。
西コースの記事はこちら「日本初の36ホール持つゴルフ場」
東コースは藤田欽哉, 赤星四郎らが設計。
「藤田欽哉, 赤星四郎ら」と書いたのはその他、井上信、石井光次郎、清水揚之助ら当時のゴルフ界の草分け的存在の人物たちがそれぞれの設計プランを持ち寄り、話し合いながらコースを設計したようです。
そして開場の翌年1930年にはC・H・アリソンが来日し、霞ヶ関CCを視察して改造のアドバイスを行い、バンカーの追加などを行いました。
10番ホールはThe 500 World’s Greatest Golf Holesに選出されています。
グリーンはオールドグリーン、ニューグリーンの2グリーンで、今回はメイングリーンとして使用されているオールドグリーンでした。
(※2020年のオリンピックの会場に使用されるために2015年10月から2016年9月まで1グリーン化の改造のためクローズされてます。改造後、再度ラウンドしてみたいと思います。)
ティーはレギュラーティーから。
1番ホール 374ヤード パー4
ストレートなパー4
オールドグリーンは右
2番ホール 366ヤード パー4
ストレートなパー4
オールドグリーンは左
3番ホール 393ヤード パー4
ストレートなパー4
オールドグリーンは右
4番ホール 136ヤード パー3
オールドグリーン
ニューグリーン
5番ホール 505ヤード パー5
やや右にドッグレッグしているパー5
オールドグリーンは右
6番ホール 359ヤード パー4
ストレートなパー4
オールドグリーンは右
7番ホール 188ヤード パー3
オールドグリーン
ニューグリーン
8番ホール 443ヤード パー4
距離のある左ドッグレッグのパー4
オールドグリーンは左
9番ホール 540ヤード パー5
グリーン手前でやや左に曲がっているパー5
オールドグリーンは左
10番ホール 156ヤード パー3
The 500 World’s Greatest Golf Holesに選出されているパー3
オールドグリーン
ニューグリーン
11番ホール 398ヤード パー4
ストレートなパー4
オールドグリーンは右
12番ホール 442ヤード パー4
距離の長いストレートなパー4
オールドグリーンは左
13番ホール 341ヤード パー4
距離の短いパー4
オールドグリーンは左
14番ホール 543ヤード パー5
ほぼストレートですが右の林が途中から左にせり出してきているパー5
オールドグリーンは右
15番ホール 384ヤード パー4
ストレートなパー4
オールドグリーンは左
16番ホール 163ヤード パー3
オールドグリーンは左
17番ホール 342ヤード パー4
距離の短いストレートなパー4
オールドグリーンは右
18番ホール 441ヤード パー4
距離の右ドッグレッグのパー4
オールドグリーンは左
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