ランチは丹後ばらずしを峰山の和食屋さんの萬善で。
丹後ばらずしは、まつぶたと呼ばれる浅い木箱にすし飯を敷き、その上に甘辛く煮付けた鯖のおぼろと干瓢をちらし、更にすし飯を重ね、その上に鯖のおぼろ、干瓢、筍、錦糸玉子、椎茸、青豆、生姜などを彩りよく散らします。できたすしを朴の木の寿司べらで四角形に切り分けて食べるのが丹後独特のスタイルです。
丹後ではハレの日に食べるご馳走で家庭それぞれに味付けがあります。山口県の岩国寿司に似てます。
ばらずしと言えば網野のとり松のばらずしが有名で、昔から時々、新幹線のお弁当に購入して食べてました。
萬善のばらずしは、とり松を超える美味さ。素晴らしい、ばらずしでした。
萬善
京丹後市峰山町新町1987の3
営業時間 11:30~13:30、17:30~20:30 月曜休み
コメント
[…] みの店の顔だ。 感は外れない、後で知ればこの場所は京丹後市の峯山と言う所だった。 「萬善」とだけ書かれた玄関で声を掛けると「少し待って頂ければ」という事でカウンターに通 […]