伏見を後にして、私が京都で一番好きなバーに。
カルバドスを主体にいろんなお酒が飲めるカルバドール。
大好きなバーですが地元ということもあり、たまたま当ブログでは紹介できてなかったので、この機会に紹介しておきます。
カルバドールのオーナーバーテンダーの高山さんは、フランス政府機関「Interprofession des Appellations Cidricoles」が認定しているアンバサダーの16人のうち、アジア人唯一のカルバドスアンバサダーなので、カルバドスの品ぞろえが素晴しいバーなのですが、私がまずこのお店で最初に一杯いただくのは必ずジントニックなのです。
いろんなバーでジントニックを飲んでいますが、私はこのカルバドールのジントニックが一番美味しく感じます。
そして続いてよく飲むカクテルはザクロとカルバドスを使ったジャックローズ
カウンターが8席ぐらいだけの小さなお店でとても居心地がいいのです。
そしてジントニック以上に私が気に入っているこの店のカクテルがこちら。
セレンディピティというカクテル
パリのホテルリッツのバー、ヘミングウェイで作られたカクテルでカルバドスとシャンパンとリンゴジュースとミントを使った素晴らしいカクテルなのです。
ミントの季節になれば必ず頼んでいます。
去年の7月のスコットランドゴルフに行く前に訪問した時はいつものようにジントニックでスタート。
続いてカルバドスをストレートで。
そしてスコットランドに行くことを話をしているとターンベリーで1986年に瓶詰めしたボウモアを出してくれました。
そしてある日はこんなすごいカルバドスを飲めたこともありました。
まずはジントニック。
二杯目はジャックローズ。
そして締めになんと大政奉還の年に瓶詰めされたカルバドスを。
150年前のカルバドスが飲めたのは本当に貴重な経験でした。
そんな素敵なバーで今日は珍しいジンでジントニックを作ってもらいました。
カルバドスになる前の林檎の蒸留酒に数種類の香草を漬けたフランスのジン、ル・ジンというジンを使用してもらいました。
これがなんとも言えない香りがして本当に美味しかったです。
そしてル・ジンを使ってギムレットを。
このル・ジンはカルバドールで購入することもできるので一本買って帰ったぐらい美味しいジンでした。
そして、「7月にアイルランドに行くので、その前にアイリッシュウイスキーを日本で飲んで勉強しておきたいので、どこかおススメのアイリッシュパブはないか?」と高山さんに聞くと京都ホテルオークラの横のダブリンというアイリッシュパブがおススメと教えもらえました。
もう一軒、ハシゴします。
BAR CALVADOR(バー・カルバドール)
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