朝食はタルティーヌを食べに。
タルティーヌとはトーストしたパンにジャムやバターを塗り、その上に具材を乗せたもののことを言いますが、具材を乗せずにジャムやバターだけのものもタルティーヌと言います。
パリの人達の朝食は、この具材を乗せずにジャムやバターを塗ってパンを食べるシンプルなタルティーヌを食べることが多いようです。
多くの人は前の晩に残ったバゲットをトーストしてタルティーヌにしてカフェクレムと一緒にいただくのが通常で、焼きたてのクロワッサンなどは週末の朝などゆったりと時間を過ごすときに食べるのだとか。
ただのジャムトーストやバタートーストと言ってしまえばそれだけですが、せっかくなのでパリのスタイルの朝食を食べてみることに。
こちらのコーヒーショップではエリックカイザーの食パンをカリカリに焼いて、ノルマンディー産のバターとサヴォワ地方で手作りされたマーマレードで食べるタルティーヌが美味しいと聞いてやってきました。
店員にタルティーヌをオーダーするとコーヒーしかないというような感じのフランス語が戻ってきました。
周りを見るとコーヒーだけ飲んだり、コーヒー豆を購入する客だけでメニューにも書いてありません。
仕入れた情報が古くてトーストはやめたのかなと諦めてコーヒーだけをいただきました。
ブログの記事をまとめていて情報を再度調べて、わかったのですが、1Fはコーヒーのみで2Fが軽食が食べれるお店だったようです。
次回はカリカリのトーストのタルティーヌをいただきたいと思います。
今日は朝食を食べるのを諦めて、続いて、お土産にフランスのチョコレートを購入しに行きます。
Verlet(ヴェルレ)
コメント