一杯100円でコーヒーが飲めるベトナムで一杯2000円のコーヒーを飲む機会があった。
少し前にホーチミンをブラブラと散歩して見つけたお店。
XLIII Specialty Coffeeというかなり都会的でおしゃれな内装のコーヒーやさん。見つけた時は予定があったので日を改めて訪れることにしていた。
そして、2024年大晦日の日の夜も町をブラブラしていて、時間をつぶす必要があるので行ってみることにした。
中に入ると1Fはプチ庭園みたいなオブジェクトがあり、奥に2Fへと続く階段があり、2Fへ。
客は誰もおらず、4席ほどある席に座って説明を受けて、4種類の豆から気になったFinca Soledad Sydraというエクアドルの豆をチョイス。
1カップ375,000ドン。一杯15,000ドンで屋台でコーヒーが飲めるベトナムではかなり高価なコーヒーである。
屋台でなくても、普通のカフェでも50,000ドンもあればコーヒーが飲めるし、私が毎日食後に訪れているカフェはきちんとしたカフェで一杯20,000ドンなのでその価格に慣れていると、かなり勇気がいる価格。
なんなら1カップ500,000ドンの豆もあった。
丁寧に淹れながらコーヒーについて英語で説明してくれた。
果実味を感じることができ、ほどよい酸味がするクリアで美味しい浅入りコーヒーだった。
ベトナムでストロングなコーヒーばかり飲んでいたのでたまには上品なコーヒーを飲むのもよいかもしれない。
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