ホーチミン中のバー巡りをして、有名な名店はある程度抑えてしまい、新規開拓したいバーが少なくなってきているので、最近はチェーのお店も開拓している。その中でお気に入りの4つのお店を紹介する。
チェーというのはプリンやらゼリーなど混ぜていただくベトナム独自の伝統的なスイーツ。
ファンビッチャンにあるローカルなチェーのお店 Tiệm Chè Mùa Hè
ファンビッチャンの外れにあるTiệm Chè Mùa Hè / ティエム・チェー・ムアヘー
チェーは氷と一緒に出てくるお店もあるが別盛りで出てくるお店も多い。必要な分だけ入れることができるのでのんびりと楽しみたいときは別盛りのお店がおススメ。
この店は人通りも少なくのんびりとチェーを食べながら時間を過ごすにはぴったりのお店。
ベンタイン市場の中にある有名なBé chè
チェーと言えば、ガイドブックで必ず紹介されているベンタイン市場にある有名店のBé chè / ベ・チェー
常に満席だが回転が速いので待っていたらすぐに座れる。
メニューもあるがショーケースに並んでいるのを指さしでオーダーするのが楽しい。こちらはカップに氷も一緒に入れられて出てくるスタイル。にぎやかなので落ち着いて食べたい人にはおススメできない。
ベンタイン市場近くにあるNgọc Thạch Quán
ベンタイン市場の近くにあるNgọc Thạch Quán / ゴック・タッククアン
先ほどのベ・チェーは賑やかで落ち着かないが、このお店はゆっくりと滞在して楽しむことができる。
メニューも豊富。まだまだ他のページにもメニューがある。
こちらも氷は別盛り。
高級住宅街タオディエンにあるTiệm chè Ý Lan
ホーチミンの高級住宅街のタオディエンにあるTiệm chè Ý Lan / ティエムチェー・イーラン
なんかいろいろと入っていて美味しそうで値段がよさげなチェーをChe Thot Not Sau Riengを指さしオーダー。
出てきたチェーを見て、「あ、ドリアンが入ってる。。」とすぐに気づいた。ドリアン、食べれないことはないけど、自分から好んでは食べない。美味しいけどやはり臭いが苦手。さらにアルコールと一緒に食べてはいけないのでアルコールをよく飲む私にとっては、更に食べる機会が少なくなる。まあ久しぶりだからいいかと食べたけど、やっぱり臭いが気になってしまう。Sau Riengがベトナム語でドリアンという意味なのを思い出した。
ドリアンが入っているチェーはメニューにThai / タイとかSau Riengと入っているので苦手な方は注意。
値段高いメニューには入っていることが多い。
ファンビッチャンにある最近できた中華系チェーのお店Tiệm chè Kai Kai
この前、ファンビッチャンの通りを歩いていると発見した新しいチェーのお店Tiệm chè Kai Kai / ティエムチェー・カイカイ
漢字入りの店名からわかるように中華系のチェーのお店。
メニューで大きく紹介されている黒いチェーのChe me denも気になったが、同じく大きく紹介されていたChe troi nuocをオーダー。
餡子入りの薄皮団子で、生姜がほんのりと聞いているシロップとの相性が抜群のホットチェーだった。
他のチェーも美味しそう。
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