カンポンアイール(水上集落)とテングザル

[ブルネイ川]
27.散歩中の風景
27.散歩中の風景

オールドモスクをあとにして川沿いを散歩します。

0IMG_1197

ブルネイの首都、バンダルスリブガワンを流れるブルネイ川。ブルネイ湾に繋がっています。

1IMG_1198

ブルネイ川の水上にはカンポン・アイールと呼ばれる水上集落が建てられています。

交通手段としてブルネイ川では渡しのボートが行き来しているのです。

2IMG_1203

集落の中には左に写っているようなボート乗り場があちこちにあり、タクシーを使うようにボートで目的地に移動しています。

IMG_1254

ブルネイ川の上流の森の中に住んでいるプロボシスモンキー(テングザル)を見に行きたいので、この水上タクシーと交渉して行くことに。

IMG_1272

事前に30ブルネイドル前後が相場と聞いていたので25ブルネイドルでどうですか?と聞いたらすんなりとOKしてくれたので出発です。往復で1時間半から2時間ぐらいの行程になるようです。

では出発です。

3IMG_1204

水上モスクが見えてきました。

4IMG_1208

5DSC04558

5DSC04560

こちらが水上モスク。

5IMG_1210

どんどん上流に向かって進みます。

6IMG_1211

少し進むと王宮が見えてきました。遠くから見てもかなり巨大なのがわかります。

7DSC04561

王宮からさらに上流に向かうと別の宮殿が。こちらは国王の第三婦人に与えらえた宮殿だと聞きました。

9IMG_1219

途中の岸辺に猿や鰐などを見ながら更に奥地に。

10IMG_1221

かなりのスピードで進むので気持ちがいいです。

11IMG_1226

気分はディズニーランドのアトラクションのジャングルクルーズ

巨大なトカゲもたくさんいました。

12DSC04565

橋の上から釣りをしている人と挨拶をして橋の下を通過。

13DSC04567

このあたりで速度を少し落として、左右の森を注意しながら上流に向かいます。

14DSC04568

船頭さんがテングザルを発見したようです。素人には全くわかりません。船頭さんの指差すほうを見てみると確かにいました。ファミリーで活動していて5匹ぐらいいました。

15DSC04590

エサの葉をちぎって食べています。

16DSC04583

テングザルと呼ばれているのは鼻がこのように天狗のように伸びているから。

17DSC04593

真横に向いてくれました。

18DSC04598

十分にテングザルを堪能できたので街に戻ります。

19IMG_1243

左には行きに確認できた水上モスク、そして正面のやや右には朝に散歩していたオールドモスクが見えてきました。

20IMG_1245

続いて、カンポンアイールをぐるっと回って案内してくれることに。

21IMG_1249

集落を結んでいる生活用の橋の下をくぐります。

22IMG_1250

カンポンアイールには4000以上の建物が水上に建っているようです。

23IMG_1251 IMG_1253   IMG_1256 IMG_1257

IMG_1259

こちらは消防署。もちろん消化にはボートで出動。

IMG_1260

モスクもあります。

IMG_1261

こちらは警察。

IMG_1262

船頭さんは親切にカンポンアイールの施設の説明などを片言の英語でしてくれています。

IMG_1264

水上タクシー乗り場。それぞれの乗り場には番号がふられていていました。

IMG_1265

現在、建設中の橋。この橋が繋がると更に生活が便利になるのだとか。韓国企業が受注してるらしい。

IMG_1267

IMG_1268

こちらは小学校。

IMG_1269

レストランもあります。必要な施設は全て揃っていました。

IMG_1270

オープンマーケットに立ち寄りたいので最後は近くで降ろしてもらうことに。

IMG_1271

お金を支払って、お別れです。ありがとうございました。

IMG_1273

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

芝鳥 のぶあまをフォローする

コメント

  1. […]  ホテルにて オールドモスクを朝に再訪  オールドモスク カンポンアイール(水上集落)とテングザル  ブルネイ川 オープンマーケットでブルネイのお菓子「セルル」を […]

タイトルとURLをコピーしました