インドネシア、バリ島の第一ラウンドは高原コースのハンダラゴルフ＆リゾートバリ。
標高１１４２ｍの高原に造られているのでバリ島ですが、涼しくラウンドできるそうです。
インドネシアで一番標高が高いゴルフコース。
設立は1974年。設計はピーター・トムソンで1976年に開場。開場時は、バリハンダラカントリークラブというコース名でした。
そして1979年に米国のゴルフマガジン社の第一回の世界TOP50コースに選出されます。バリハンダラの記録には「その壮大な景色、涼しい気候、手入れの行き届いたグリーン」が選考理由だと残っています。
1986年には日本の廣済堂と共同経営が始まり、バリハンダラ廣済堂カントリークラブに。
2008年には廣済堂との提携が終わり、バリハンダラゴルフ＆カントリークラブとして営業していましたが2012年に一週間も続く豪雨で営業ができなくなってしまいました。
2015年にリノベーションを完了し、現在のコース名のハンダラゴルフ＆リゾートバリになり営業再開し、現在に至ります。
あいにくラウンドした日は曇っていて涼しいというより、ヒンヤリしてましたが晴れた日は気持ちよくラウンドできそうでした。
ピーター・トムソンが設計した南部富士やスリーレイクスは私が好きなコースなので楽しみです。
1番ホール 458m パー5
左ドッグレッグのパー５
2番ホール 175m パー3
左から右に傾斜しているパー３
3番ホール 395m パー4
右ドッグレッグのパー４
セカンドはクリーク越え。
クリークが右手前から左奥に斜めに横切っています。
4番ホール 183m パー3
距離のあるパー３
5番ホール 384m パー4
ストレートで打ち上げのパー４
6番ホール 411m パー4
打ち下ろしで距離のあるパー４
セカンドはクリーク越え
グリーンからコースを振り返った風景
7番ホール 325m パー4
打ち上げのパー４
8番ホール 374m パー4
右ドッグレッグのパー４
9番ホール 464m パー5
左ドッグレッグのパー５
10番ホール 366m パー4
打ち下ろしのパー４
11番ホール 177m パー3
やや打ち下しの距離のあるパー３
12番ホール 364m パー4
セカンドがクリーク越えのパー４
13番ホール 370m パー4
緩やかな打ち上げのパー４。ティーグランドの前には斜めにクリークが横ぎっています。
14番ホール 170m パー3
15番ホール 499m パー5
やや右ドッグレッグのパー５
セカンドはクリーク越え。
16番ホール 393m パー4
コースが左に傾斜しているパー４
セカンドは打ち上げ
17番ホール 400m パー4
距離のあるパー４。右に傾斜しています。
18番ホール 499m パー5
距離のあるパー５。右に傾斜しています。
南部富士CCやスリーレイクスCCほど地形が良くないので、期待したほどではなかったですが気持ちよくラウンドのできる高原リゾートコースでした。
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