インディアンの墓地の跡地に150人のインディアンの労働者が造ったコース

[Shinnecock Hills Golf Club(シネコックヒルズゴルフクラブ)]
07.米国ゴルフ
07.米国ゴルフ

ナショナルゴルフリンクス・オブ・アメリカに向かう道を進む途中にシネコックヒルズゴルフクラブ(1891年開場)はありました。

最初は12ホールで開場し、その時の設計はウィリー・デイビス。そして1895年には18ホールに拡張。

その後、ウィリアム・フリンにより改造されて1931年に現在のコースの形状になりました。

道路の両脇にシネコックヒルズのコースが広がっています。

かつてインディアンの墓地があった場所に150人のインディアンの労働者を雇って造ったコース。

塀も壁もなく開放的なシネコックヒルズのクラブハウス。

見た目は開放的ですが先ほどラウンドしたNGLAと同じように閉鎖的なプライベートクラブ。

2015年のゴルフマガジン社の世界ゴルフ100選では6位にランクインしています。

今回のゴルフ旅の出会いで、近いうちにシネコックヒルズもラウンドできることになりそうです。

今から楽しみです。

この翌年の2017年5月にシネコックヒルズをラウンドすることができました。

その時の記事はこちら(全ホールの写真を掲載しています)

インディアンの墓地跡にゴルフコース黄金期の名匠たちが受け継いだ名コース

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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コメント

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