A・W・ティリングハースト設計のエレガントなコース

[Winged Foot Golf Club West Course/ウイングドフットGCウエストコース]

アメリカ東海岸ゴルフ旅の第6ラウンドはニューヨーク州のママロネックにあるウイングドフット・ゴルフクラブ・ウエストコース。

開場は1923年。設計はA・W・ティリングハースト。

ウエストコース、イーストコースの36ホールあります。

ウイングドフットのウエストコースでは過去に5回(1929,1959,1974,1984,2006年)、全米オープンが開催されていて、全米プロも1997年に開催されています。

 

ウイングドフットGCはニューヨークアスレチッククラブ(1868年創設)のメンバーが中心となり1921年に創設され、その2年後にコースが開場しました。

両クラブは提携関係はありませんが、主要メンバーが同じだったこともあり、ウイングドフットGCのクラブの名前とロゴマークはニューヨークアスレチッククラブのロゴマークが足に羽が生えたマークだったので、そこから採用されました。

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ウエストコースは、ゴルフマガジン社の世界TOP100コース(2015年)の20位にランクインされていて、今回ラウンドしていないイーストコースも84位にランクインしています。

そしてウエストコースの10番ホールはThe 500 World's Greatest Golf HolesのThe One Hundred(世界のベスト100ホール)に、そしてThe Best Holes with Bunkers(最高のバンカーのあるホール)、The Hardest to Putt Greens(最高にパッティングが難しいグリーン)、The Best Greensites in The World(世界で最もグリーンの配置が素晴らしいホール)、The Best Holes in America(アメリカで最高のホール)、The Best Holes Designed by A.W.Tillinghast(ティリングハーストが設計した最高のホール)の18ホールのうちの1つに。

18番ホールはThe Five Hundred(世界のベスト500ホール)に選ばれています。

イーストコースの6番ホールもThe Five Hundredに選ばれています。

同じティリングハーストが設計したベスページステートパーク・ブラックコースを2日前にラウンドしたばかりですが、ブラックコースがティリングハーストのダイナミックなコースの代表作だとすれば、ウイングドフットはエレガントなコースの代表作と言ってもよいぐらい差があり、どちらのコースも素晴らしいコースでした。

ティーはブルー、ブラック、ホワイトとあり、ホワイトティー(6592ヤード)からティーオフ。

 

1番ホール(Genesis) 423ヤード パー4

距離のある左ドッグレッグのパー4

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2番ホール(Elm) 385ヤード パー4

やや右ドッグレッグのパー4

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3番ホール(Pinnacle) 185ヤード パー3

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4番ホール(Sound View) 418ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4

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ラウンド後にクラブハウス内の掲示物で知ったのですが1930年代まではこのホールのグリーンはビアリッツグリーンとしてグリーン中央にスウェル(溝)が横ぎっていたようです。

1930年代にスウェルが埋められて現在のグリーンになりました。

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5番ホール(Long Lane) 493ヤード パー5

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6番ホール(El) 314ヤード パー4

距離の短いパー4

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7番ホール(Babe in the Woods) 151ヤード パー3

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8番ホール(Arena) 427ヤード パー4

フェアウェイは左サイドのほうが広いですが、セカンドがバンカー越えになります。

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9番ホール(Meadow) 462ヤード パー5

距離の短いパー5

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10番ホール(Pulpit) 179ヤード パー3

The 500 World's Greatest Golf HolesのThe One Hundred(世界のベスト100ホール)に、そしてThe Best Holes with Bunkers(最高のバンカーのあるホール)、The Hardest to Putt Greens(最高にパッティングが難しいグリーン)、The Best Greensites in The World(世界で最もグリーンの配置が素晴らしいホール)、The Best Holes in America(アメリカで最高のホール)、The Best Holes Designed by A.W.Tillinghast(ティリングハーストが設計した最高のホール)の18ホールのうちの1つに選ばれているパー3

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グリーンは左から右に傾斜しています。

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グリーン奥から見た風景。

写真からみると右のバンカー(ティーインググランドからは左のバンカー)に入れると傾斜が強く、バンカーショットでボールを止めるのは至難の業でした。

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11番ホール(Billows) 386ヤード パー4

フェアウェイが左に傾斜しているストレートなパー4

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12番ホール(Cape) 510ヤード パー5

左に緩やかにドッグレッグしているパー5

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13番ホール(White Mule) 204ヤード パー3

距離のあるパー3

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14番ホール(Shamrock) 371ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4

ホール名のシャムロックは左にある三つ葉のクローバーの形のバンカーから来ています。

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15番ホール(Pyramids) 396ヤード パー4

セカンドがクリーク越えのパー4

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フェアウェイが途切れているちょうど真ん中あたりはクリークが流れています。

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16番ホール(Hells Bells) 444ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4

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ティーショットが左に行きすぎるとグリーン左手前の木が邪魔になります。

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17番ホール(Well Well) 435ヤード パー4

右ドッグレッグのパー4

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18番ホール(Revelations) 409ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4。The Five Hundred(世界のベスト500ホール)に選ばれています。

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グリーンと花道の高低差はものすごくありました。

1929年に開催された全米オープンではこの最終ホールのグリーンでボビージョーンズが難しいパットを沈めてプレーオフに持ち込み翌日、圧勝したことでも有名です。

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ダイナミックなベスページブラックに対し、エレガントなウイングドフット。

日本風にいうなら、動のベスページブラックに、静のウイングドフット。

どちらも素晴らしいコースでした。

 


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