ティリングハーストが造ったビアリッツグリーン

[ウイングドフットGCクラブハウス]
07.米国ゴルフ
07.米国ゴルフ

ウイングドフットでのラウンドを終えてクラブハウスで軽くランチをした後、同伴したメンバーさんにクラブハウス内を案内していただきました。

その中で面白い情報を入手したので紹介しておきます。

設計者のA・W・ティリングハースト。

廊下の掲示物に「Biarritz à la Tillinghast」というコーナーが、ティリングハースト式のビアリッツという意味でしょうか。

ビアリッツグリーンについては当ブログでも何度か取り上げたことがありますが、オリジナルはフランスのビアリッツゴルフクラブにあった距離のあるパー3でグリーンは縦長でその左右にバンカーが配置。

縦長のグリーンの中央にはスウェルと呼ばれる窪みが横ぎっているグリーンのことをビアリッツグリーンと言います。オリジナルのビアリッツグリーンはすでに存在しません。

C・B・マクドナルドやその弟子のセス・レイナーがゴルフコースを設計する時にそのビアリッツグリーンを取り入れていました。

ビアリッツグリーンは今まで、ハワイのワイアラエCC(セス・レイナー設計)とバンドンデューンズのオールドマクドナルド(トム・ドーク設計)で体験しています。

今回のアメリカ東海岸ゴルフ旅でもレイナーが設計したコースを巡るのでビアリッツグリーンとの出会いを楽しみにしています。

同じような解説が以下の説明文に書かれていました。

この文章の中段までにはビアリッツグリーンの説明。

最後の段にはかつてビアリッツグリーンはフランスのビアリッツゴルフクラブに存在していたが、残念なことに現在は存在していない。

アメリカにおいては1895年にC・B・マクドナルドがシカゴゴルフクラブを設計した時にビアリッツグリーンを導入し、その弟子のセス・レイナーはYale University Golf Course(イエール大学ゴルフコース)の9番ホールに導入したと書いてあります。

そして、こちらの写真はかつてウイングドフットのウエストコースの4番ホールがビアリッツグリーンだったということの写真です。

横から見た写真。確かにスウェルが確認できます。

そして右のもう一枚の説明の文章を読んでいると新たな発見が。

かつてウイングドフットのウエストコースの4番ホールはパー3ではなくパー4だったけど、ビアリッツグリーンだったということや、1930年代にスウェルは埋められて今の状態のグリーンになったということ。

そして最後に、ティリングハーストが設計したニュージャージー州のサマーセットヒルズの13番ホールはウイングドフットのケースと同じくパー3ではなくパー4ですが、現在もビアリッツグリーンとしてスウェルが下の写真のように残っているということも書かれていました。

3日後にサマーセットヒルズをラウンドする予定なので今から楽しみです。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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コメント

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