夕食を食べた後はホテルに戻ってきました。
今日、明日と宿泊するホテルはこちらのウォルドルフアストリア。
マンハッタンの歴史あるアメリカを象徴するホテルで1949年以降はヒルトンが経営していましたが、2014年に中国の企業が19億5000万ドルとうアメリカ史上最高額で買収したことで話題になりました。
経営は引き続き、ヒルトンが行いますが、2017年3月から大規模な改装工事に入り、改装後は、その大部分が分譲マンションになり、部屋数が激減する予定なのだとか。
ホテルのバー、Sir Harry’s Bar(サー・ハリーズバー)で飲むことに。
まずはジントニックから。
2杯目はニューヨークでニューヨークとベタなオーダー。
そしたらバーテンダーがウイスキーは好きか?と聞いてきたので、イエスと答えたら出てきたのがオールドファッションド。
コミュニケーションできてるのか、できてないのかわかりません。。
オールドファッションド
ニューヨークを諦めきれず、もう一度ニューヨークをオーダー。
そしたら知らんらしい。。
ニューヨークでニューヨークを頼む人は恥ずかしくていないのかなぁ(笑)
以前、シカゴのフォーシーズンズでもシカゴをオーダーした時もバーテンダーが知らなかったのでレシピを教えました。
やはりバーテンダーの知識、スキルは日本が一番な気がします。
その時の記事はこちら「シカゴでカクテルのシカゴを」
レシピを教えてようやくニューヨークにたどり着けました。
ちなみにウォルドルフアストリアのバーがロブロイとブロンクスが発祥という説もあります。
(※ロブロイはロンドンのサヴォイホテルのハリークラドックが1920年代に考案したと言われていますが1894年にウォルドルフアストリアのバーテンダーが考案したとも言われています。)
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