来週の月曜まで時間が出来たので隣の国ラオスにゴルフ旅に行ってきます。
ラオスは東南アジア唯一の海がない内陸国。
「アジアの中でも最貧国」といわれる一方で、「最後の桃源郷」とも称されるラオス。
経済が発展する港を持たない事もあり、現在も国民の6割が一日2ドル以下で生活していて、国連が認定する最貧困国の一つになっています。
通貨はキープで、現在1キープは0.012円、1円で83キープ。ラオス国内ではタイのバーツやアメリカドルも普通に流通してるらしい。
ラオス国内にはゴルフ場が現在6コースあり、その中で世界遺産の町ルアンパバーンにあるラオスNo. 1のルアンパバーンGCをラウンドしてきます。
プレイフィーは53万キープ(約6300円)、土日は57万キープ(約6800円)
キャディフィー10万キープ、カートフィー10万キープ
キャディさんへのチップの目安は10ドル。
そして、パクセーにある世界遺産のワット・プーにも行ってきます。
乗り換えに世界一何もない首都のビエンチャンも訪れる3泊4日のラオスゴルフ旅。
ちなみに昨日、ホーチミンで食べたラオス料理のお店の名前はKhao Lao、ビールはBeer Lao、本日搭乗する航空会社はLao Airline。
Laosでなく、なぜLaoなの?
調べてみると正式な国名はラオらしい。
ラオスにはラーオ族のラーンサーン王国という国が14世紀中頃からありました。18世紀になると王位争いでルアンパバーン、ビエンチャン、チャンパーサックの3つの国に分裂しました。そして1893年にフランスのインドシナ連邦に編入されたときにラーオ族の国々という意味で複数形にしてラオスと呼ぶようになったのです。それがそのまま英語名として残ってしまったらしい。
正式名称はLao People’s Democratic Republicのようです。
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