倉敷での夕食は2019年にオープンした新しい日本料理屋さんの「ブリコール」に
後で知ったのですが、2021年のミシュラン1つ星を獲得したお店でした。
いただいた料理は薄味の素材を活かした料理方法で岡山の春を感じる事ができる料理で美味しかったです。
蓮根餅からスタート
ビールも備前焼の器でいただけます。
八寸はどれも丁寧に作られていましたが特に感動したのは、豆がほぼ昆布のダシだけで味付けされていて豆本来の美味しさを味わうことができたのと真ん中のオキアミの塩辛。岡山ではよく食べられているようですが、これだけで日本酒いただきたいぐらい美味しかったです。
岡山の丸本酒造の日本酒の竹林 ふかまりを燗で。
お刺身の盛り合わせ。タコの食感が最高でした。
ホタルイカとフキの卵とじ
続いての日本酒は、倉敷の酒蔵の渡辺酒造本店の夢倉敷60。酸味が強い、個性のある日本酒で私は気に入りました。
鰆の幽庵焼きと備中牛のイチボ
天ぷら、上には自家製のからすみが残っていて、酒飲みの私は、このからすみだけで欲しいと思えるねっとり感のあるからすみで美味しかったです。
筍と蕨のごはん
デザートはココナッツミルクの葛餅。
9000円のコースでしたが質、量ともに大満足な夜になりました。
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