グリーンが工夫されていて面白い淀川の河川敷コース

大阪府高槻市にある高槻ゴルフ倶楽部。

淀川の河川敷に造られた河川敷コース。

開場は1959年（昭和34年）。設計は阪下広三郎、好村順一。

クラブハウスに飾られていたレイアウト図。上は開場当時のレイアウト。右下は昭和39年から9年間存在していた枚方大橋の上流側にあった9ホールのレイアウト。

開場時は橋の下流に18ホールで開場しましたが、5年後には9ホールを上流側に移動。その後、昭和48年には再び18ホールを下流側に移動した歴史があります。

レイアウト図には高槻カンツリーゴルフ場や枚方大橋ゴルフリンクなどの名称で記入されていました。

その後も改造を続けていてラウンドした感想はとにかくグリーンが面白い。

河川敷コースには珍しくアンジュレーションがあったり、ホールによっては王冠型のクラウネッドグリーンがあったり、オーナーのこだわりを感じるグリーンの連続でグリーンを狙うショットが楽しいコースでした。

コースはパー70でブルーティーからティーオフ。

1番ホール　485ヤード　パー5

距離の短いパー５

手引きカートでのんびりと回れてよいですね。

2番ホール　140ヤード　パー3

3番ホール　325ヤード　パー4

距離の短いパー４

4番ホール　275ヤード　パー4

距離の短いパー４

この日が池がある左グリーンでした。

5番ホール　240ヤード　パー4

距離の短いなパー４

コース中央に池があります。

6番ホール　185ヤード　パー3

距離のあるパー３

7番ホール　155ヤード　パー3

池越えのパー３

8番ホール　490ヤード　パー5

距離の短いパー５

9番ホール　365ヤード　パー4

左サイドOBのパー４

10番ホール　485ヤード　パー5

距離の短いパー５

11番ホール　130ヤード　パー3

池越えのパー３

12番ホール　490ヤード　パー5

距離の短いパー５

13番ホール　162ヤード　パー3

池越えのパー３

左右の両グリーンとも三段グリーンでとても面白いグリーンでした。

14番ホール　360ヤード　パー4

右サイドOBのパー４

15番ホール　195ヤード　パー3

距離のあるパー３

16番ホール　285ヤード　パー4

距離の短いパー４

17番ホール　270ヤード　パー4

距離の短いパー４

グリーン手前にはバンカーが横切っています。

18番ホール　400ヤード　パー4

右サイドOBで池越えのパー４。