ホーチミンへの出張は三度目。
4年前にホーチミンに半年、住んでいた時もあちこち食べ歩いたし、今回も今まで開拓できてなかったビンタイン区の開拓をしてきたが、行きたいなというお店は結構行きつくしたので今夜の夕食は勘違いしてる日本食を食べにきてみた。
FUKATSU Japanese-Style Noodles / フカツ・ジャパニーズスタイルヌードルズ
土曜日の17時半ごろに来たら満席で3組待ち。
外にあるベンチに座りながらメニューを見ると、うどんに焼き鳥をのせたり、カツ煮をのせたり、やりたい放題(笑)
味噌ラーメン、豚骨ラーメンは理解できるが、海鮮ラーメンや牛肉ラーメン、鶏肉ラーメンはおそらくスープは豚骨スープでそれぞれの具材をトッピングしているだけという良い意味で雑さのあるメニューで、勘違いを楽しめそう。
私が選んだメニューは、Mi Udon thit heo chein trung (6万ドン)
カツ丼ならぬ、トンカツを卵とじにしてうどんにトッピングした、トンカツうどん。
見本では卵とじだけど、出てきたのは、卵焼きみたいに別の層になっているのも面白い。
卵の下には、ほうれん草が。こういう勘違い系を楽しむのも、たまには面白い。
今ではシカゴ名物になっているディープディッシュピザもイタリア人からみたら同じ感覚だったのだと思う。
日本のラーメンも餃子も、もはや中国の料理でもないので10年後には、トンカツうどんがベトナム中に広がっている可能性もあるかもしれないし。
あ、それはないか。。
塩唐揚げもオーダーしてみた。食べきれず、持ち帰り。
とにかくずっと満席の人気店だった。 日本人ゼロだけど。
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