那覇の国際通り沿いに今年にオープンしたばかりのジンの那覇晴蒸留所があり、NAHA晴レというレストランが併設されているので訪れてみた。
蒸留所はできたばかりなので蒸留器も輝いていた。カウンターとテーブルがあるのでカウンターに。
これが、那覇晴蒸留所で蒸留しているジンの波ノ上人(ナミノウエジン)。
角打ちができる那覇の酒屋「いずみや沖縄店」が経営しているらしい。(いずみやの本店は千葉県)
使われているボタニカルは、ジュニパーベリー、コリアンダー、勝山シークワサー(沖縄県名護市)、純黒糖(沖縄県宜野座村)、ピィパーズ(沖縄県南城市。700mlのボトルも販売されているが、店内には1升瓶の波ノ上人が並んでいた。
最初は喉が渇いていたのと、ジンの風味を味わうためにジンソーダーで。お通しは大根おろしがかかった刺身。飲んだ印象は食事に合うさっぱりとした癖のないジン。
食事は、タコブツともずくの酢の物、いぶりがっこチーズ、痺辛麻婆豆腐。
麻婆豆腐は全然、痺れないのでちょっと拍子抜け。普通に麻婆豆腐というメニューの方がいいかも。
ジンを色々と割って飲めるのだが、波ノ上人&カチュー(かつお節ソルトスタイル)というのが面白そうなのでオーダーしてみた。
波ノ上人&カチューは出汁が利いてるジンで食事に合う。
食後にストレートでもいただいてみた。ストレートの感想は、個性がないジンという感じで食事に合わせることを目的に造られたとしたらこれが正解かもしれないと思えるシンプルなジンだった。
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