朝ごはんをホテルで食べた後は、住用にあるマングローブ原生林に。
名瀬市街から58号線を南下して、黒潮の森マングローブパークに到着。
道の駅 「奄美大島住用」としても登録されています。
こちらのマングローブ館でカヌーのチケットを購入。(一人1500円)
マングローブ館には有料ゾーンと無料ゾーンがあり、有料ゾーンは大人が500円、子どもが300円で入館できますが、この日は展望台に上がるモノレールが故障中とのことなので、たいして見るものもなさそうなので入館はせずに無料ゾーンの川沿いからカヌー乗り場に移動。
カヌー乗り場に到着。ライフジャケットを着てパドルを持って記念撮影。カヌーは一人乗りと二人乗りがあるのですが、我々は二人乗りに。
いざ、マングローブに出発。
今回の出発時は干潮のタイミングでの出発。
マングローブとは熱帯・亜熱帯の海岸沿いの海水と淡水が混ざり合う場所に生育する植物の総称のことを言います。
しばらくして中州に上陸。こちらの川はおそらく住用川(奄美で二番目に長いと聞きました)
写真では見えませんが、シオマネキがたくさんいました。
手前の木がメヒルギ、奥の木がオヒルギ。
こちらはオヒルギのアップ画像。葉が所々黄色いのは1枚の葉っぱに塩分を集めて、その葉を落として塩分を排出しているのだとか。
高さが同じなのが面白い。
中州の反対側の川は役勝側。
ガイドの方が、シオマネキを捕まえて息子に渡してくれたので記念撮影。
そしてミナミトビハゼも発見。撮影したのですが小さすぎたので画像を拡大。
真ん中に写っているのがミナミトビハゼ。
こちらはオヒルギの種。これが地面に突き刺さったり川に流れて漂着したところで発芽するようです。
しばらくマングローブ観察をした後に、出発地点の乗り場に帰ります。今度は川上に移動なので行きより真剣にパドルを使う必要がありました。
マングローブ内の小さな支流?
干潮時だったのでカヌーは入れなかったのですが満潮時には入れるようです。
一時間ほどの探索も無事に終了。息子は大喜びでした。
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黒潮の森 マングローブパーク
奄美市の観光なら 黒潮の森 マングローブパーク
奄美のレジャー、観光なら「黒潮の森 マングローブパーク」へ!パークのある住用町は、町全体の94%を山林が占めており、森には アカヒゲ・ルリカケス などの国指定の天然記念物や特別天然記念物 アマミノクロウサギ が生息する、水と緑に囲まれた自然豊かな町です。豊かな自然や歴史、文化の特性を生かし、四季を通して見所いっぱいの道...
開園時間 9時半~18時
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