PGAトッププロ9人が監修したコース

[オンワードタロフォフォゴルフクラブ]
08.グアムゴルフ
08.グアムゴルフ

マンギラオゴルフクラブの18番のティーグラウンドで前の組のセカンドショットを終えるのを待つ間に昼からラウンド予定のタロフォフォゴルフクラブに電話。

タロフォフォもマンギラオと同じオンワードが経営しています。

マンギラオは友人と3人でのラウンドだったのですが昼からは一人でタロフォフォをラウンド。

タロフォフォは原則一人での予約は受け付けておらず、一人でラウンドする場合は、当日に連絡をして空き状況をみて空いていればラウンドできるということなので電話してみました。

スタートの最終が1時前みたいなのですがタロフォフォに到着するのが1時を過ぎることを伝えると一人のプレイなのでサクサクラウンドできると思うのでいいですよ。と快く受け入れていただけました。

 

そんなわけでマンギラオのラウンドを終えて車で南に移動。

車を飛ばして20分ほどでタロフォフォGCに到着!

クラブハウスも綺麗でスタッフの対応もかなりよかったです。

マンギラオの対応も悪くなかったのですがタロフォフォのスタッフのほうがレベルが高い。

グアムでのゴルフは、スロープレイの日本人ゴルファーがなぜか多かったのですが、他のゴルフ場では野放し状態が多かったのに、タロフォフォではマーシャルがきちんと巡回していたり、心地よくラウンドさせていただけました。

マンギラオがシーサイドコースだとするとタロフォフォは山の中にあるリゾートコース。

どちらも甲乙つけがたいのですが、私はどちらかを選ぶとすればタロフォフォ。

そんなタロフォフォGCは1992年に開場していたのをオンワードが買収し、2006年にリニューアルして再オープンさせたゴルフ場。

1992年の開場時には以下のPGAのトッププロ9名がアウト、インの1ホールずつを監修したドリームコースとして有名でした。

NO.1, NO.18 サム スニード メジャー7勝を含みPGAツアー82勝、歴代1位
NO.9, NO.10 ベン ホーガン メジャー9勝を含みPGAツアー64勝、歴代3位
NO.3, NO.16 ジーン サラゼン メジャー7勝を含みPGAツアー39勝、歴代10位
NO.6, NO.12 ジーン リトラー メジャー1勝を含みPGAツアー29勝
NO.4, NO.15 ビリー キャスパー メジャー3勝を含みPGAツアー51勝、歴代7位
NO.2, NO.17 チチ ロドリゲス PGAツアー8回優勝
NO.5, NO.14 ダグ フォード メジャー2勝を含みPGAツアー19勝
NO.8, NO.11 ボブ トスキ PGAツアー5回優勝
NO.7, NO.13 オーヴィル ムーディー 1969年全米オープン優勝、シニアPGAツアー11勝

9名のトッププロが監修したと言っても、コース設計の肝はコース全体のルーティングですから、ルーティングは誰かが担当して、後は各プロに2コースずつ割り当てて、その中で監修したぐらいだと思うので、各プロのエッセンス程度しかコース内には活かされていないと思いますが、それでも豪華なメンバーだと思います。

ティーはホワイトティーからティーオフ、コースレート68.1、スロープが125なので気楽にラウンドできそうです。(ブラックでもコースレート72.0、スロープ134)

 

1番ホール(The Sneed) 459ヤード パー5

広々としたフェアウェイが続く左OBのパー5

左OBが続きます。

グリーンは砲台グリーン。

 

2番ホール(The Rodriguez) 160ヤード パー3

グリーン右手前に池。左がOBのパー3

 

3番ホール(The Sarazen) 341ヤード パー4

ティーショットは打ちおろしでセカンドが打ち上げになる左OBのパー4

 

4番ホール(The Casper) 491ヤード パー5

まっすぐでグリーンに向かって打ち上げになっているパー5

 

5番ホール(The Ford) 320ヤード パー4

距離の短い打ちおろしでグリーンがアイランドグリーンになっているパー4

 

6番ホール(The Littler) 156ヤード パー3

左にはグアムの観光名所のタロフォフォの滝をイメージした滝があるパー3

 

7番ホール(The Moody) 366ヤード パー4

やや右ドッグレッグする二打目が打ち上げのパー4

グリーン手前には大木のタオタオモナが立ちはだかっています。

 

8番ホール(The Toski) 397ヤード パー4

距離があり二打目以降緩やかな打ち上げのパー4

 

9番ホール(The Hogan) 343ヤード パー4

真っすぐなパー4

 

10番ホール(The Hogan) 545ヤード パー5

左に池がある距離のあるパー5

 

11番ホール(The Toski) 339ヤード パー4

打ちおろしで右がOBのパー4

 

12番ホール(The Littler) 282ヤード パー4

距離の短いショットの正確性が求められるパー4

 

13番ホール(The Moody) 337ヤード パー4

右ドッグレッグのパー4

 

14番ホール(The Ford) 163ヤード パー3

打ちおろしのパー3

 

15番ホール(The Casper) 330ヤード パー4

打ちおろしでグリーン手前にクリークが流れるパー4

 

16番ホール(The Sarazen) 167ヤード パー3

打ちおろしのパー3

 

17番ホール(The Rodriguez) 340ヤード パー4

右OBの打ち上げのパー4

 

18番ホール(The Sneed) 502ヤード パー5

ゆるやかな打ち上げで右ドッグレッグのパー5

リゾートコースのレギュラーティーということで気楽にラウンドできました。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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コメント

  1. シングルパパ より:

    一人でもラウンドするところが…“ゴルフバカ”らしくて良いですね
    私もいつの日か…一人でラウンドしてみようかな

  2. harry より:

    シングルパパさん
    一人でゴルフして楽しいの?ってよく聞かれるのですが私の場合、クラブとボールを持って散歩してるみたいなもんなので結構、気持ちよかったりします
    リゾート地でのんびりと散歩のようにラウンド、一度試してみてください