渓谷の島の砂丘に造られたコース

渓谷の島と呼ばれるマウイ島。この日、キングカメハメハGC、カヒリGCとラウンドしてまだ時間があるので３ラウンドすることに、近くのザ・デューンズ・アット・マウイラニに。

デューンズと呼ばれるだけあり、東のハレアカラと西のハレマウナに挟まれたかつて砂浜だった場所が隆起してできた砂丘地帯に造られたコース。

気楽にラウンドできるリゾートコースが多いマウイ島の中ではタフで面白いコースで貴重な存在。

開場は1999年。コース設計は、ロビン・ネルソン。

ティーはブラック（6841ヤード）、ブルー（6413ヤード）、ホワイト（5833ヤード）、レッド（4768ヤード）とあり、この日は朝からベストスコアを更新して絶好調ということもありブラックからティーオフ。

 

1番ホール　428ヤード　パー4

やや左ドッグレッグのパー４

アウトは西マウイのハレマヒナ（月の家）に向かって進みます。

 

2番ホール　381ヤード　パー4

コースが手前が右に傾斜しているパー４

ティーショットは左目狙い。

 

3番ホール　145ヤード　パー3

右にバンカーが２つあるパー３

見えてませんが右の小山の奥にもう１つバンカーがありました。

 

4番ホール　509ヤード　パー5

アップダウンのあるほぼ真っ直ぐなパー５

ティーショットはバンカーの右目狙い。

セカンドは打ち下ろし。

最後はグリーンに向かって打ち上げになります。

 

5番ホール　362ヤード　パー4

グリーン左手前に池があるパー４

 

6番ホール　198ヤード　パー3

池越えのパー３

 

7番ホール　351ヤード　パー4

距離の短いパー４

左に深いポッドバンカーがあります。私のティーショットは運悪くその中に。

 

8番ホール　198ヤード　パー3

ほぼフラットなパー３

 

9番ホール　547ヤード　パー5

まっすぐでセカンドから打ち上げになっているパー５

セカンドショットの落下地点にはバンカーが。右には木があり刻むか越えるかを選択させます。

三打目は急激な打ち上げ。

 

10番ホール　474ヤード　パー4

豪快な打ち下ろしのパー４

ブランドになるのでセカンドショットを打ち終えたら下に設置されている鐘で知らせます。

ここから折り返してインは東マウイのハレアカラ方向に進みます。

 

11番ホール　416ヤード　パー4

ティーショットは打ち下ろしでセカンドは打ち上げのパー４

セカンドはかなりの打ち上げ。

 

12番ホール　424ヤード　パー4

やや右ドッグレッグのパー４

セカンドは打ち下ろし。

 

13番ホール　516ヤード　パー5

緩やかに登っている真っ直ぐなパー５

 

14番ホール　340ヤード　パー4

距離の短いパー４

 

15番ホール　428ヤード　パー4

ティーショットとセカンドが谷越えになっているパー４

セカンドショットもハザード越えになっています。

 

16番ホール　346ヤード　パー4

距離の短いパー４

右は砂丘地帯。

 

17番ホール　190ヤード　パー3

左右をバンカーでガードされているパー３

 

18番ホール　588ヤード　パー5

グリーン左に池があるパー５

マウイ島ではいいスコアがでる簡単なリゾートコースが多い中、このデューンズはアップダウンもあり、タフで楽しめるコースでした。