舟宿で、ぼく飯を食べた後、新居町の駅に戻ろうと思ったら国道沿いに新居関所という史跡があることを発見。
せっかくなので見学して帰ることに。
新居関所は日本で現存する唯一の関所跡でした。
設置したのは徳川家康。箱根関所が山の関所であれば新居関所は海の関所。箱根関所が作られる20年前に作られたようで家康が特にこの新居関所を重要視していたのがわかります。
当時の関所の様子が人形で再現されていました。
入り鉄砲に出女と呼ばれていて、江戸に入る鉄砲と江戸から出る女性は特に厳重に調べられた。
鉄砲は謀反が起こる可能性を排除することと、女性は大名の妻がひそかに帰国したりすることを防ぐためだったようです。
この「あらため女」とは、女性を調べる専任の女性。
勉強になりました。
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