今回の奈良への日帰りゴルフ旅の時期とは違いますが、その翌月に東大寺の近くの氷室神社で「ひむろしらゆき祭」という祭りが開催されました。
その時の記事も併せて公開しておきます。
氷室神社は、その名の通り氷の神様が祭られている神社です。
奈良公園内に位置するので鹿があちこちにいます。
小さな境内の中に奈良から4軒、東京、名古屋、神戸から各1軒ずつのかき氷屋さんが出店していました。
奉納などの神事も行われていますが、やはりメインはかき氷屋さんの競演。
以前、名古屋まで食べに行ったことのある川久のかき氷をまずいただくことに。
あまおういちご。天然の地下水を使用した透明な氷はふわふわな食感。
続いて、東京のしもきた茶苑大山の宇治抹茶を。
濃厚な宇治抹茶のシロップを削りながら何層かにわけてたっぷりかけてくれます。
茶師十段大山泰成が、かき氷用に作った抹茶シロップはトロトロで氷と一緒になるとちょうどいい感じで氷を締まらせて、甘くなく抹茶の風味が口の中いっぱいに広がる素晴らしいシロップでした。
そして最後はこちらで締めることに。
氷室神社に献上される氷室氷を使用したふわふわのかき氷で定評のある絵図屋と、和菓子を作り続けて100余年の鶴屋徳満とがコラボしたお祭り期間中の2日間限定のメニューのほうじ茶蜜の餡かけ氷。
2014年の今年が第一回で来年も続くのだとか、カキゴオリストとしては楽しみなお祭りが増えました。
ちなみに2015年は7月18、19日に開催です。
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