初日に八丈島の東端から反時計回りで街中に戻る道の途中にポットホールと書かれた道標があり気になったので調べに行くことに。
登龍峠を過ぎて島の東側の八丈一周道路(215号線)を南下してしばらく進むと右手にポットホールという看板が。
そこを右折して2キロはど山道を進むとこのような場所に到着。車を停めて歩いて行ってみます。
ポットホールとは甌穴(おうけつ)とも呼ばれていて、水流の浸食によって川床のくぼみがだんだん拡大して大きな円形の穴になったものをいうらしい。
この看板、実は出口付近にありました。赤いラインがポットホールが連なっている小川。
先ほどの小屋が写っている写真がこの看板の下側の赤いラインの右端。現在地と書いてあるところまで約200m歩いた様子が以下の写真です。
現在地から上側に続く赤いラインもポットホールが続いているようでこのように数100メートルも連なっているのは珍しいらしい。
調べてみると結構、ポットホールと呼ばれるものは各地にあるようですね。
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[…] 甌穴(おうけつ)と呼ばれる水流の浸食でできた穴 […]