八丈島に焼酎の造り方を教えたのは薩摩藩の流人の丹宗庄右衛門。
彼の功績を讃えて建てられた島酒の碑。
さつま芋から造る芋焼酎を伝達したのですが、八丈島にはなぜか麦と芋のブレンド焼酎が多いのです。
なぜ、八丈島に麦と芋のブレンド焼酎が多いのか調べてみました。
最初の頃は芋焼酎をメインに造ってましたが、途中から農家がさつま芋ではなく観葉植物が売れるのでそちらを育てるようになり、芋が入手しずらくなった時期があったようです。
そのため、島でたくさん栽培されていた麦を使って麦焼酎を造り、芋焼酎とブレンドするようになったのだとか。
隣には魚を供養する魚之碑もありました。
コメント
[…] 八丈島に麦と芋のブレンド焼酎が多い理由 […]