八丈島に麦と芋のブレンド焼酎が多い理由

[島酒之碑]
27.散歩中の風景
27.散歩中の風景

八丈島に焼酎の造り方を教えたのは薩摩藩の流人の丹宗庄右衛門。

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彼の功績を讃えて建てられた島酒の碑。

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さつま芋から造る芋焼酎を伝達したのですが、八丈島にはなぜか麦と芋のブレンド焼酎が多いのです。

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なぜ、八丈島に麦と芋のブレンド焼酎が多いのか調べてみました。

最初の頃は芋焼酎をメインに造ってましたが、途中から農家がさつま芋ではなく観葉植物が売れるのでそちらを育てるようになり、芋が入手しずらくなった時期があったようです。

そのため、島でたくさん栽培されていた麦を使って麦焼酎を造り、芋焼酎とブレンドするようになったのだとか。

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隣には魚を供養する魚之碑もありました。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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コメント

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